高卒支援会コラム

ひきこもりゼロの社会を目指す

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校・引きこもり中学生・高校中退でお悩み相談の方へ NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です.
30年以上の不登校塾・通信制高校サポート校 フリースクール@東京都水道橋・新宿エルタワーで①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる 3つのステップで不登校中学生・高校中退・引きこもり中学・高校生達の立ち直の相談,支援しています
1万人超の不登校中学生・引きこもり中学生の立ち直らせた実例「不登校・ひきこもりの9割は治せる」光文社 出版 詳細はコチラ  Amazonはコチラ杉浦孝宣著。

11/23日 大野勢太郎の楽園ラジオ〜パワー全開!!

 コーナー「勢太郎の人生劇場」(12時55分〜13時30分) 当会、代表 杉浦孝宣 ラジオ出演予定

ひきこもりゼロの社会を目指す

致知出版 12月号 致知随想 88ページではひきこもりゼロの社会を目指すと私の記事が掲載されています。世界的にこれほど、引きこもりが多く、若者を見殺しにしている国は日本だけなんですよ。ご存じでしたか? 引きこもりは英字辞典 Oxford にもHikikomori と載っている位ですから。

残念な若者関連指標
OECD中、日本は教育予算、最低
日本の自殺率 世界6位
15〜64歳 引きこもり100万人
引きこもりとなった原因 不登校・高校中退・就活不調など

様々な方から「8050問題はどうやったら解決するのでしょう?」と。
まず、断っておきますが、当会は中学生から20歳前後の引きこもり・不登校・高校中退の支援を30年以上やってきました。実際、50歳の引きこもり支援はしたことがありません。言える事は若ければ若いほど、引きこもりは簡単に救えるということです。
一番楽は中学1年です。
中学1年>中2>中3>高校1年>高2>高3>高校卒業(20歳前後)

直接的に中高年の引きこもりを救う実績を出している、団体は少ないし、難しいと言わざるを負えません。

一方、厚労省、内閣府は15歳からの引きこもり統計を取り、対策を考えているようですが、実は中1ショックという言葉があるように、小学生から中学生に上がる段階で大きく、不登校の数は跳ね上がります。当会に相談に来る方は中学時代の3年間、丸々、不登校だったという子も少なくありません。また、その中にはご家族の方ともコミュニケーションを取らず、実質、引きこもり状態の子もいるのです。

ここです! 私たち、高卒支援会は中学生の引きこもりはご家族の協力があれば、9割立ち治せることができます。残念ながら、残りの1割はご家庭の理解や協力が頂けなかった場合ですが。

ひきこもりゼロの社会を目指すには若年者の不登校・引きこもりを集中的に支援し、中高年まで、引きこもらない予防と、社会全体の仕組み
『いつでも、やり直せる』を皆さんと共に一緒に考える必要があると思います。是非是非、皆さん、ご協力お願いします。

週刊教育資料 自著を語る 11/18日

日本教育新聞社『週刊教育資料』という、学校の先生方が購読されている、雑誌にも、自著を語るというコーナーで掲載予定です。上述したように、不登校・引きこもり問題は中学生1年から始まります。公教育の現場でも不登校対策はやっているでしょうけど、適応指導教室、教育支援センターで救える子は限定的で、東京都の直近のデータでは不登校・引きこもりのまま、卒業式を欠席した子は3000人。私が思うに、不登校・引きこもりは学校の問題ではなく、特に社会問題となっています。
ぜひ、一緒にできることから、協力させて頂きたく、思います。週刊教育資料 自著を語る ご一読下さい

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