杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校中学生・高校中退・引きこもり・発達障害などでお悩みの方
NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。昨日は社会福祉法人の方と打ち合わせでした。
1万人超の不登校中学生・引きこもり中学生の立ち直らせた実例「不登校・ひきこもりの9割は治せる」光文社 出版 詳細はコチラ Amazonはコチラ著者の杉浦孝宣です。30年以上の不登校塾・通信制高校サポート校 フリースクール@東京都水道橋・新宿エルタワーで①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる 3つのステップで不登校中学生・高校中退・引きこもりで日々、子ども達と向き合っています。
障害手帳
新書では第6章 日の出太陽の家さまとのコラボ、生活改善合宿が実を結んできました。また、昨日の社会福祉法人さまとは障害手帳を持つ方の就職についての打ち合わせなど、着々です。
「最近はグレーゾーンの発達障害を含めると3割くらいは障害が元で不登校・高校中退・引きこもりになったなどの相談を受けます」
「まぁ、多いでしょう。今や10人に一人は発達障害という専門家もおられますから」
「一番、困るのはコチラが発達障害だと思い、本人、保護者に障害手帳を取らせようとするとき、親の反対で取れないときがあるんです。本人も納得して、父親はどうでもいい、というか、忙しいから、任せるってなるので、キーマンは母親なのですが、貴社ではこうしたとき、どう対応されていますか?」
「取得後のメリットを具体的に説明します。年金などを含めた、諸々の支援等、また、今後の就職など、取れば、ほぼ、100%は就職できますから、」
「そうですよね、うちもその辺は言っているのですが、中々、難航します」
「親は先に死にますから、その辺をご本人に言わせるのが一番だと思います」
「そうですよね。障害手帳を取りさえすれば、その後の人生保障されますからね」
「うちにはそうしたことを専門的に話すスタッフもいますから、悩んでいるがいたら、是非、ご紹介下さい」
無言の教訓
なぜ、当会は社会福祉法人の方とコラボが必要か? お解り頂けたでしょうか? 障害手帳取得をすれば、この法人のように事業所を運営して、働く場があるのです。また、発達障害の当事者でなくても、福祉業界は万年、人手不足ですので、正規雇用の募集をしています。
知的障害者施設などで不登校・引きこもり経験者が体験的に働くとどんな効果があると思いますか?
知的障害者は彼らなりに一生懸命、生きているんです。
そうした、現場を見ることにより、無言の教訓を得ると経験済みです。
困難な状況にある人が一生懸命。それに引き替え、自分はなんと、恵まれていることか?!と思うらしいのです。
あえて、僕らは口を挟みませんが。
不登校・引きこもり中学・高校生相談・講演会の案内
学びづらさってなんでしょう?
不登校・高校中退・引きこもり中学生は大まかな言い方でしょう。
発達障害(天才かも?)、起立性調節障害、ゲーム中毒症、LGBTも含まれますよね。
こうした場合、ありきたりな通信制高校サポート校の案内だけでいいのでしょうか
海外留学、全寮制、都立高校等幅広く、選択肢から選んであげる必要があると思います!
当日は講演会・トークショー・ひきこもりを脱けた子達の話も聞けます。是非、ご参加を!