お知らせ

あの年で、代表が走っている

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方 不登校,高校中退,引きこもり指導歴30年以上!
おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です

不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクールを東京都新宿エルタワー・水道橋で運営しています
引きこもり中学生・高校生は強制合宿で必ず、立ち直ります!
①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます! 全国にこのノウハウを伝えるように頑張ります

あの年で、代表が走っている

先週の皇居ランは足が痛い、私にとってはキツかった。運動量は普段のプールでの運動量と比較するとそれ程ではないが。
足が悪いことを知っている生徒、途中、「大丈夫デスか?」と声をかけて、抜いていきました。
痛いけど、参加し、完走することで、
”走ろう、あの年で、代表が走っているから”と思わせることが大事ですよね!? 笑
一番、速かったのはプロサッカー選手を目指す、M君だった。流石です。
また、普段、教室に来ない子も何人か、参加してくれたのが、良かった思います。
先日のブログでも伝えましたが、イベント大事ですよ! 特に不登校・高校中退・引きこもりの子にとっては

診断名が増える

WHOによると、ゲーム依存、ゲーム中毒は正式にゲーム障害として、病気として扱う事になりました。

今後、不登校相談でも、病気?トして扱わなければ、ならないのか、疑問ですが、
他にも、
単に学校に行きたくない、行けないといって、うつ病と診断?
気分がすぐれないから、気分障害
コミュニケーション能力が劣り、集団生活ができない。発達障害
朝起きられないので、起立性調節障害

この、30年振り返ると、出るわ出るわ、新たな診断名。
医者、特に精神科医にかからなくても、もっと、やる事があると思いますが、学校の問題であり、教育マターだと思いますが、
医療マターにしたがる、人が多いですね。

先日の小雪の講演会でも、
何故、普通の女の子が脳の障害があるとされ、6年間も、向精神薬を服用されたのは問題だと思います。

自信をつけ、自律する

いきなり、自信が無い子に自信をつけるって、難しいんです。では、どうやるのか?
例えば、
皇居ラン。こうした、イベントの幹事、企画者は生徒達にやってもらっています。やってもらうというか、自主的に運営するように、促しているんですよ。
普段、教室に来れない子も、イベントだ_!と。早寝早起きする子も少なくありません。
家から出られたことだけでも、一大事の子もいます。その上、皇居、一周 5㎞ 完走。
人から見れば、どうと言うことは無いでしょう?!
彼らからすれば、大きな一歩、参加できた。一周したって、自信がついた子もいますよ。 あまり、口には出しませんがね。
でも、イベントがキッカケで、登校癖つく子もいますから。
自信がつくからこそ、登校ができます。登校がコンスタントにできる子の中から、幹事を選び、自主運営=自律を促すのです。

今年の卒業生の中にはY君の様に公務員となり、親元を離れ、独立した者もいます。
彼は最初、難関校から肩たたきにあい、辞めてきたので、挫折感を払拭するのは大変だったんです。

小さなイベントから、徐々に自信をつけ、イベントなどの企画をし、自主、自律を学びます。
公務員試験突破というのも、大きな自信だったに違いありません。
今は休みがあえば、コチラにきて、当会に来て、ポランティアもしてもらっています。これこそ、社会への恩返しですよね。

-お知らせ

© 2024 会長コラム