お知らせ

子どもの自立を考えた選択

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
雨交じりの東京から、おはようございます。

<選択肢の無い相談例>

母 普通に高校に進学しましたが、その後、留年、高校中退→通信制高校に転校→辞めました。高校生活はしたものの、まったく、単位が無く、また、こちらでは再出発するような高校がありません、youtube kousotsu15 を見て、東京へ行くことも、息子に提案しようと思います。

私 確かに、地方は選択肢は少ないと思います。こちら東京であれば、9月入学やその間の学習指導、バイト、学生寮など、紹介するものが、揃っております。回り道をしているお子さんこそ、ご自分でバイトなどをしながら、仕事に責任を持たせ、高校に通わせたら、いかがでしょうか?

母 バイトですか!? 長続きしなかったのですが

 私 15-18歳の子が長続きしないのは当たり前じゃないですか? 失敗を乗り越え、大人になっていくんだと思います。親が学費、寮費、生活費、全て、丸かかえで、払ったら、甘えて、自立できなくなりますよ。また、お話を聞いていると、小、中学校の基礎学力が抜けているからこそ、高校を辞めたんだと思います。最低限の学力をつけて、高校に再入学させないと、高校中退の繰り返しになります。
お子さんと、その辺をよく話し合い、それでも、ご興味があれば、こちらに相談にいらしてください。

 

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