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個別相談会=事実上の私立高校入試

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


本日は、中3の娘と滑り止めの私立高校の個別相談会に行ってきた。

22年間、人様の受験を手伝ってきたが、今回は、自分の娘のために

埼玉の某私立高校にやってきた。

はい、次の方、

係りの先生 「何か成績のわかるものを持ってきましたか?」

娘 「はい、北辰テストを持ってきました。」

係 「選抜クラスですと、併願にするのに、2ポイント偏差値が足りません、

後は、12月の北辰をがんばるか、内申をもう1ポイント上げないと確約はできません。」
娘 「はい。(ちょっと曇った顔で)」  。。。。。。。中略。。。。。。。。。

私立高校の単願や併願の合格発表は、翌日または、翌々日だ、400-1000人前後の受験者数がいて、

1-2日で合格の案内が届く、 まともに採点をしたとは思えない速さだ。

つまり、この相談会が事実上の入試で、受験をするのはあくまで儀式だ。

受験生を持ってない親御さんには、かなり奇異に見えるのではないだろうか?

十数年前に偏差値廃止、業者テスト禁止と全国に先駆けて、改革してきた埼玉県では、

この入試の現場で、北辰(埼玉の業者テスト)の成績が求められている。

全国的に中学校からは、業者テストをやらなくなったが、高校入試の現場では、

必要だ。

中3は、これからが大変だ、北辰テスト、定期テスト、本番試験の準備と息が抜けない。

がんばれ受験生。  インフルエンザはが今年、はやりそうだ。

今のうちから、予防したほうがいいよ。

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