杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退(補欠募集)・中高一貫校不登校、ひきこもりでお悩みの方へ
おはようございます。NPO法人高卒支援会の杉浦です。
緊急出版! 川崎、練馬の事件を再び起こしてはならない
「不登校・ひきこもりの9割は治せる」光文社 出版 杉浦 孝宣著
詳細はコチラ
Amazon予約サイトはコチラ
当会は20才前後の若者が不登校、高校中退て躓き、引きこもりにならないような相談、イベント、講演活動(毎月)を実施しています。
不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクール30年年以上 東京都で運営しています。
引きこもり中学生・高校生は合宿で必ず、立ち直ります!
①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます!
“子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” 全国にこの教育ミッションを新書、講演会などで伝えます
不登校一貫校生は居場所が無い
当会には中高一貫校で不登校になり、引きこもりに陥った生徒で現在、リハビリ中(海外留学、ひきこもり中もふくめ)が居ます。
何故、不登校から引きこもりに陥ってしまうと思いますか? 公立と違って、行く、居場所がないのも大きな原因の1つです。
公立小、中学校と不登校に陥ると、適応指導教室(自治体が運営しており、学校と連携している)は居場所であり、出席扱いになる場です。
以前、東京23区内を回って、実態を見ましたが、
カリキュラムなどがあり、本当に学校の様に運営している所
出席をとる場所で居場所としている所 等。
様々です。こうした適応指導教室は公立校在籍が建前となっておりますので。私立の在籍者が活用できない実態があるのです。
こうした事から、中高一貫校の子が不登校に陥ると、深刻なひきこもりになっているケースが多々見受けられます。
例
中学時代、ほぼ、3年間、学校に通っていない
保護者が学歴成果主義で不登校、引きこもりからの立ち直りを阻んでいる等など
こうした事も詳しく、新書で書かせて頂きました。
不登校から引きこもりは放置せず、行動を!
内申重視となった新宿山吹の雰囲気
”中学時代、ほぼ、3年間、学校に通っていない” 中高一貫校生をはじめ、ジアタマの良い子にとって、目指す学校は都立新宿山吹高校だったんです。
敢えて、だったと過去形にしました。 廃校になったわけではないですが。
下記はご兄弟とも、新宿山吹受験の時、お世話した保護者からのメールです。
4年前にお世話になった長男の報告です。
新宿山吹高校に4年間通い、受験を経て今年の4月より大学へ通っています。〜〜〜〜充実した4年間を送ることが出来たと思っています。
ただ、山吹高校は、彼の入学の翌年以降の内申重視を取り入れてから、雰囲気が変わったみたいです。(授業中うるさくなったりと、ある意味普通の高校?に
なってしまった) また、学力も落ちたようで、昨年は延べ11名いた早稲田大学の合格者が今年は2人のみでしたので、来年以降も有名大学の合格者は減ったままだと
思います。 (不登校のオール1の入学者が減ってしまったからとの長男の分析)
そうなんです。3年前から、山吹は選抜方法が大きく変わり、内申重視となってしまったのです。
以前は中高一貫校のオール1の子が東大、医学部、薬学部、早慶と受かっていましたが、今後は期待薄でしょうね。
今までの進学実績は当会のような塾から、優秀な中高一貫校の不登校生を紹介してましたから。
では、山吹以外に不登校を受け入れる、学校は存在するのでしょうか?
オール1の子が受けられる、学校にチャレンジスクール(桐ヶ丘、世田谷泉、大江戸、六本木、稔ヶ丘など)がありますが、
中高一貫校の子にはオススメできません。進学しても、中学受験したときの学力を持てあますことになるからです。
では、一体、こうした子はどうすれば、よいのでしょう。
東京は高校進学の選択肢は多岐に渡っています。
是非、ご相談下さい