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小林昭文先生、アエラに登場

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


アエラの9/29日号 「質問攻めが会社を救う」のp18頁に最近知り合いになった、埼玉県立越ヶ谷高校教諭小林昭文先生の記事があった。 

実際の教育現場では質問が効果的だそうだ。 氏の前任校だった物理部はw「集団行動や発言が苦手な生徒ばかり。新入部員を勧誘する準備もままならない。 「質問とその答えだけで話し合いを進めてみよう」「何故部員が増えないのか?」 「入部のさせ方より部員の育て方のは方が大切では?」 質問はどんどん飛躍し、氏はハラハラしたが最後は全員が一致した。 「部がだらしないのが問題だ」 それから遅刻や無断欠席が無くなったそうだ。。。。。アエラから要約。。。。

昨日、一部の生徒にこの記事を見せたところ、「みんなで課外授業とかの行き先を決めるのに時間ばかりかかってしまうから、この会議のやり方、いいかも」と。 内心「まだ、一回しか、このアクションラーニングの講座を受けてないからちょっと自信がないな、また勉強だな」と。 

読者の方の中には不登校、高校中退の危機で悩んでいる保護者の方は多いと思うが、感情や意見を無くして、短い質問だけで会話をすると自発的に「高校は行くべきだ」と変わるのではないでしょうか? 小林先生のブログにアクションラーニングのことが書いてあります。 参考までにhttp://akikb2.blog54.fc2.com/ 

ちなみに氏は私のこともhttp://akikb2.blog54.fc2.com/blog-date-20080915.html 書いている。

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