高卒支援会コラム

引きこもり、マスコミ対応する

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


通信制高校サポート校・フリースクール@東京都千代田区(水道橋)、新宿区(新宿エルタワー)、豊島区(池袋)、神奈川県 横浜市(横浜)運営  
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。学生インターン募集https://kousotsu.jp/recruit/%20intern_volunteer/

PTA会長が語る、5月 保護者会 他のサポート校って、こんな感じ
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学生インターンより 読売新聞記事掲載
都立高校転学・編入学間に合った。小柴君の

不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方、世田谷区要保護児童支援協議会、渋谷区フォロースタッフ~子どもの心サポート事業登録

引きこもり、マスコミ対応する

6ヶ月以上、引きこもっていた、S君、K君と会食しながら、今まで、聞いていなかった疑問点を聞いてみました。
今さらかよ?!って、思われる方もいらっしゃると思いますが。 引きこもりだった子って、チョットした失敗を苦に、また、引きこもってしまうという事を
大いにあり得るのです。 2人とも、今は非常に安定していますので、マスコミの取材も対応してもらう事にしたのです。

何故か?わかりますか? 

36年前より、
子ども達が規則正しいをし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します 
①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる  という、3つのステップで 立ち直りを促してきました。

彼らは ②、③の段階なのです。

マスコミの取材対応は過去を考えると、夢物語です。

彼らには「今までの引きこもりを堂々と伝えて、お前らと同じように悩み、苦しんでいる子にも立ち直れると知らせて欲しい。そうすることで君らも必ず、自信がつく、S君はK君を引きこもりから立ち直らせて、自信がついたんじゃないか?」

「はい、結構な自信ですよ!!」

「おお、よく言ったな。午後、○○新聞の記者が来るから、その調子で受け答えしてくれよ」


優秀な学生インターンが集う

先日、教室を覗くと、見慣れない、高校生が大貧民をやっていたので、
「生徒?」
「いえ、僕はボランティアです。普段は アメリカの学校に通っていますが、今は休みで日本に帰ってきています」
「どう、高卒支援会は?」
「新鮮ですね。授業中、トランプをやったり、好きな事ができて」
挨拶が終わり、勉強部屋に行くと

「やるじゃん、TOEIC の勉強しているんだ。芸大って、関係あったけ?」
「違います。これはボランティアの子から借りたんです。こういう、問題かって、参考になります」
「やるなぁ」

〜中略〜
最近のボランティア、学生インターンは優秀な人が多く、集うようになりました。

数検の講師。数検の理事。東海大学の教授
若者は上記の様な、海外留学経験者
カウンセラー、教育者を目指す、学生など。
もちろん、上記の 元 引きこもり君も 動画編集の仕事、同年代のアウトリーチ、ピアサポートで活躍中です。

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