杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
本日、朝から中3の娘と高校の体験授業に行ってまいりました。
パンフには、「新生S」などと書かれたパンフをもらい
学校の説明を受けました。
驚いたことに、最初に話されたのは、そこの校長ではなく、
ALTが冒頭、挨拶をしていました。 私もいろいろな学校の見学に行きましたが、
いつ帰るかかわからないバイトのような外人講師に最初の挨拶させる学校を見たことがありませんでした。
もちろん、S高校は外国語科がウリなのでしょうけど。
後で、「新生S」の意味は、国公立を目指し、
中堅以上の生徒を育てることだと説明を受けましたが、
外国人を中心にしている学校のせいか、日本人の先生たちも個性が強く、
ちょっとまとまりに欠ける印象を持ちました。
授業自体は、TOEIC対策授業、ALTとの掛け合いの授業など、
面白そうな授業で、自分が高校を選択するんだったら、
この学校もいいなと思いました。
自分が中3のときは、このような体験授業や、
見学会といったものがなく、ただ偏差値と内申で
担任と親に決められた感じがありましたが、 今は、hpやこうした機会があるので
今の子供は恵まれているなぁと思いました。
人生を振り返ると、一番高校時代が、面白いし、
勉強の土台をそこで築いたと思います。
中3は、「体験や見学を通して自分にあった高校選びを」と改めて思った一日でした。