杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
高校受験でお世話をした親と話していたら、もうすでに2月で高校を辞めていた。
ショックだ。
「何で辞めるって言い出したの」
「選択ミスだって、仲のいい子は辞めていくし、元の中学の友達がいないからって」
「将来の夢とか決まっているの?」
「ネイルを目指すんだって」
「じゃ、今何をしているの?」
「寿司屋で毎日バイトしている。」
「高卒の資格は?」
「。。。。。。。」
。。。。。。。。。。。中 略。。。。。。。。。。。。。
たぶん、親も必死で止めたのだろうけど、
本人が「自分の人生は自分で決めるから口出ししないで、」と言って押し切ったらしい。
あれほど、受検で必死になっていた子が、高校を辞めてしまうのは、、、、、、
高校は在籍中であれば、働きながら続けられる高校や、
進級できなくても単位を引き継げる単位制高校へ転入ができる。
退学届けを出したら、それまでの苦労が水の泡だ。
高校中退からもう一度、高校卒業を目指す人は、多くはない。
辞める前に相談して欲しかった。