高卒支援会コラム

西表島に移住

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


通信制高校サポート校・フリースクール@東京都千代田区(水道橋)、新宿区(新宿エルタワー)、豊島区(池袋)、神奈川県 横浜市(横浜)運営 当会は引きこもり支援がウリのフリースクール・通信制高校サポート校です。4年間41件の引きこもり支援 成功率約90%
 
不登校・高校中退・ひきこもり指導歴30年以上
3重版【不登校・ひきこもりの9割は治せる】10000人を立ち直らせた3つのステップ
続編 11/17日 発売 【不登校・ひきこもり急増〜コロナショックの支援の現場から (光文社新書)  杉浦孝宣+高卒支援会

高卒支援会
PTAだより 9月 https://note.com/kousotsupta/n/n9f17a5e28c64
朝日新聞 GAME クロス 記事掲載

不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方、世田谷区要保護児童支援協議会、渋谷区フォロースタッフ~子どもの心サポート事業登録

西表島に移住


先日、西表島に旅行の秘境の瀧巡りをした時、ガイド Mさんとは朝から夕方まで、一日中、話をしました。
Mさんは 千葉県 出身 26歳
元、公務員で西表島に赴任して、移住を決意して、ガイドや農作業の手伝いをしているそうです。
「随分、年収さがったでしょ?」
「はい、年収は100万位ですけど、この島では物々交換やイノシシ猟、ヤシ蟹等、食料に困らないのです」
「イノシシって、シーズンでどれくらい取れる物なのですか」
「シーズンで10頭以上かなぁ。僕はまだまだ、見習いなのですが、デカイ冷凍庫あれば、1年は持つとおもいます。」
「イノシシって、おいしいのですか?」
「野性味溢れる、豚肉ですね。多少、臭みがありますけど、普段食べている豚肉より、断然、うまいっす」
「どんな方法で獲るの?」
「仕掛けで獲るのです」
〜移住生活の話は続く〜
聞けば、イノシシ猟は80歳くらいのオジイが実地で教えてくれているそうです。そのオジイも農作業、イノシシ猟で生計を立て、自立しているそうです。

都会から移住者も多く、以前は閉鎖的な所もあったようですが、若者を大切にしなくちゃという、機運もある様です。

都会に住むのもいいけど、自然が豊な所に住めば、健康に気をつければ、生涯現役生活ができるのです。

在籍生徒の中には都会で営業成績を競って、タワーマンションに住むより、競争がない、田舎暮らしの方が適している子も少なくないと思います。

激動の時代です。  AIに取って代われる、職業はなくなってくる。 AI化周辺の産業 or 一次産業   究極の選択

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