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アメリカ的な高校生を求める。

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


20数年前に、アメリカに留学していたとき、私は、ホームステイをしながら、

大学に通っていた。 高校生や、大学生は、ほぼ全員が、アルバイトをして、

授業料、車、デート代にあてていた。 

親から、金を借りたり、援助してもらうなんて人は、滅多にいなかった。

日本も、このようなアメリカ的な高校生が増えている。

うちの生徒の中にも、年収が120万以上になってしまうので、

バイト先から、「ちょっと休んで」という奴までいる。

彼など、学費を全て自分で払い、その先の専門学校の費用まで貯金している。

玉にきずは、バイトをして、起きられないときがあり、無断で欠席するときがある、

そのようなときは、「何やっているんだよ、連絡くらいしなきゃー」と叱ると

結構、神妙に聞いていたりする。  将来が楽しみだ。

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