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日本国の教育方針は変えるな。

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


ゆとり教育見直しの大幅な教育改正。現場の声は?
 8月30日、中央教育審議会は、小学校教育における国語・算数・体育の授業時間数を増やす方針を決定した。.......... ≪続きを読む≫



いったいいつから、この国は、勉強しなくていいという方針に変わったのだろうか?

吉田松陰、福澤諭吉先生や明治維新の志士たちが、

江戸末期から明治にかけて、一生懸命に、欧米の学問を取り入れたおかげで、

今の日本の隆盛を見ることができた。   わたしは、今も、両先生の考え方は古くはないし、

むしろ見直すべきではないかと思う。    いじめや、不登校、高校中退という問題が起こり、

国の教育方針は、脱偏差値、ゆとり教育と大きく舵を切り、ゆとり教育=

”勉強をしなくていい、土曜日は遊べ。”と誤った指示を出していたんじゃないか?

もちろん、いじめ、不登校などの問題は、配慮しなければならい深刻な問題だが、

教育の根幹を変更しなければならない問題ではないと思う。

明治から続いた教育のグランドデザインは、事務所経費問題ですぐ辞めてしまう志の低い

人たちによって、変更されるのは、どうかと思う。

福澤諭吉先生の「学問のすすめ」は今も通じる考えだ。

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