杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもり中学生、高校進路未定でお悩みの保護者様へ
お早うございます。 NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
昨日、オンライン学習参加者 17名 Runkeeper 参加者 10名
世界で、日本の引きこもり100万人超は異常(8050問題)です。これほど、多い国はないです。更に精神病床数はダントツで世界、⅕!抜本的に不登校・高校中退・引きこもり等の支援を世界基準で一緒に考え直しましょう!
当会は30年以上の不登校塾・フリースクール・通信制高校サポート校 等 出席率80%以上(2019年10月から)@東京都水道橋・新宿エルタワーで 3つのステップ ①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる で不登校・高校中退・引きこもりは克服できます! 引きこもり連れだし率 100%(2019年から2020年2月) ”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”の教育ミッションを全国に広め、不登校・高校中退・引きこもり問題の解決を目指します
学校はテレワーク ほど遠い
昨日は教員をしている、長女から「学校が休校で休みなので、ランチしよう」と妻と3人で食事をしました・
「3月2日から一斉休校だから、休み取れていいな?!」
「そんなことないよ! ちょくちょく、学校に行かなくちゃだめなの」
「ちょくちょくって?」
「例えば、休校でも、各家庭に電話するとか。職員会議でこれからのコロナ対策を話すとか」
「電話?」
「携帯から電話すればいいじゃん」
「セキュリティの問題があって、学校から電話するこになっているんだよ」
「スマホのアプリやGoogleからだしてるものを使えば、簡単じゃん。第一、君が電話をしたって、出ない、ご家庭が多いんじゃないのか?」
「そうだよ! それでも、電話したという、発信履歴が残れば、いいんだって」
「公立のレベルって、凄いなぁ!!!!!」
〜中略〜
コロナ対策として、テレワークを! と言われているときに、未だに
学校に登校して、業務をする
職員会議も2m、間隔を守らない
管理職 教頭などは深夜 10;00頃まで 学校に居るとのことです
そんな状況を聞いた後、
今、当会でやっている、オンライン学習をスマホで見せました。
「凄!!」って、言われましたが、
これだけ、コロナで休校が続き、生徒の学習の遅れが心配だとなっています
コロナは100年に一度の危機ですから、今までやっている、業務を洗い出したらどうでしょうか?
小学6年 不登校相談
学校テレワークの話を一通りすると、担任をしている、一人、不登校が居るから相談にのりました。
「小学6年で不登校って、やはり、親が原因かな?!」
「まぁ、ほぼほぼ、そうだと思うけど、もっと、詳細に言ってみ」
「シングルマザーでウィークリーマンションみたいなところに住んでいるんだ。前の担任 男の先生だったんだけど、申し送りに 男性恐怖みたいなことが書かれていたため、私のクラスになったんだ」
「なるほど、ウィークリーマンションに住んでいるってこと自体、経済的に困って相談な。仕事、何やっているの?」
「福祉関係で働いているよ」
「じゃ、いいけど、いつからなの?」
「去年の11月から」
「既に、既に、6ヶ月以上で、引きこもり傾向とみるべきだな。前の担任は何か対策を提案したの?」
「それが、最初のやり取りで不信感をもたれ、教育相談センターとか、フリースクールの話をしようと思ったみたいだけど」
「その、男性恐怖とかで話が進まないって事か」
「そうそう」
〜中略〜
家庭状況を更に、突っ込んで聞いてみました。 そこのご家庭はどこにも頼るところがないようでした。親が原因というよりはむしろ、経済的に困窮しているから、
先生のアドバイスも男性だからっていう事で、拒否している様子でした。
小学6年生はこれからです。 学校に行かなくても 様々な居場所や教育機関はあります。それすらも探そうとしないのは 親が原因?となるでしょう。