杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
通信制高校合同説明会@東京都に興味あり、不登校・引きこもり中学生・高校中退でお悩みの方
NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
通信制高校合同説会@東京都新宿エルタワー 11/10 日 水道橋は11/9日です
30年以上の不登校塾・通信制高校サポート校 フリースクール@東京都水道橋・新宿エルタワーで①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる 3つのステップで不登校中学生・高校中退・引きこもりで日々、子ども達と向き合っています。
8050問題を解決するには
マスコミとの打ち合わせ
「杉浦先生、8050問題、とりわけ、就職氷河期の方を何とかする方法はあるのでしょうか?」
「まず、断っておきますが、僕らの団体は二十歳前後で不登校・高校中退・引きこもりで悩んでいる方の支援団体であり、大人の方はやったことがないのでわかりませんが、以前、東京都主催の講演会に招かれましたが、そこに出席している方々は70歳〜80歳の方々が100〜200名くらい集まっていました。本人は来ず、悩みを共有しているだけで、解決する道が見つからないといった様子でした。僕はあれを見て思いました。この年齢まで引きこもりを放置していると全く、解決策がないのではないかって!? 思いました。」
「そんなこと言わないで、中高年の引きこもりに対して、何か対策はないものでしょうか?!」
「そう言われても、簡単にわかるくらいなら、総理大臣になっていますよ。それよりも、このグラフを見て下さい。日経は20〜24歳が引きこもり状態になった最多年齢としていますが、私は19歳未満、無回答14歳以下を注目しています。なぜなら、この年代の子であれば、拙著で書かせて頂いたように9割は立ち直っていますから」
「それはどうやっているのですか?」
敢えて、面談日は土日を除きます
「引きこもりって、家庭問題が大きくなって、社会問題になっているんです。不登校は誰にでも起こりうることで、100歩譲って、学校に行きたくなければ、行かない時期があっていいと思います。ただし、どこかの不登校団体が放っておきなさいという言葉を多用するものだから、素人は騙されて、不登校は放っておけばいいじゃんと勝手に一人歩きしているのが問題です。だから、わたし、この本を書いて、不登校を放置すると8050問題に発展するよと警告の意味を込めているんです。20歳前後までの引きこもりは保護者の協力があれば、何とかなります。だから、敢えて、面談日は月から金の日だけにしています。わかりますか? この意味?!」
「いえ、それが立ち直りに関係があるんですか?」
「大いにあります。うちの相談者は母親です。父親からというのは滅多にありません。月から金と忙しい曜日に、仕事を休んで、両親揃って来るのか? 本気度をみているのです。まず、それができれば、後はご両親の教育、躾に関する考えを一致させる事ができます。ココまで、できれば、実は80%位到達しています。後は時間をかけて、ご本人とコミュニケーションを取るように指示しますから、それを守ってくれれば、引きこもりから出ることができるのです。簡単ですよ。言う方は!
私たちはこれを30年以上も前からやってきたんです。就職氷河期の引きこもりを何とかするのは本当に難しいですが、二十歳前後までの特に、引きこもり中学生、高校生を何とかするのは簡単で、これ以上、引きこもりを出さないという観点から、この年代に集中的に予算を組み、若者が引きこもらないない社会を作ることができると思います。こうした考えを広めたいと思い、本を書きました。また、マスコミの皆さんとこうして、お付き合いしているのは当会のミッション ”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”という考えを広め、こうした方法もあるんだという事を不登校・引きこもり中学・高校生で悩んでいる方に伝えたいのです。ご協力して下さいますか!!」
先着50名に新書進呈
「不登校・ひきこもりの9割は治せる」光文社 出版 杉浦 孝宣著 詳細はコチラ Amazonはコチラ