月次報告 高卒支援会コラム

高校1年生で通信制高校からでも都立全日制に行けるチャンス

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


通信制高校から都立高校全日制に転学希望の皆さん
こんにちは。認定NPO法人高卒支援会 会長の杉浦孝宣です。
今回は「高校1年生で通信制高校在籍者でも都立全日制に行けるチャンス」というテーマでお話ししたいと思います。
通信制高校に在籍している皆さんにも、都立全日制高校への転学・編入の道が開かれています。

令和6年度第二学期都立高等学校転学・編入学募集(第2学年以上)に向けて、どのような準備が必要かを具体的に見ていきましょう。
高校の転校は難しいで詳しく書きました。是非、参照下さい
私たちの教育ミッションは、”子どもたちが規則正しいをし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”
3つのステップ

規則正しい生活をする 不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける 学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする 職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

これらの取り組みは、成功率9割以上という結果に結びつき、NHKおはよう日本で紹介されるなど、多くのメディアでも取り上げられています。
また、これらの経験と知見は、

「不登校ひきこもりの9割は治せる」,

「不登校ひきこもり急増」,

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せるという3冊の著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。

お悩みの皆さん、不登校や引きこもりに直面しているすべての方々へ、これらの著書や「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法12選」のブログ記事、
そして成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。

通信制高校に在籍しているからといって、都立全日制高校への道が閉ざされているわけではありません。
正しい情報と適切な準備をすることで、誰でも挑戦することができます。令和6年度第二学期の転学・編入学募集に向けて、一緒に頑張りましょう。
このブログが、皆さんの進路選択の一助となれば幸いです。どんな小さな疑問や不安でも、気軽にご相談ください。未来は開かれています。

令和6年度第二学期都立高等学校転学・編入学募集にむけて

令和6年度第二学期都立高等学校転学・編入学募集にむけて

令和5年度第二学期都立高等学校転学・編入学募集の募集実績では
高校1年
全日制普通科 929名 でした、日比谷から中堅、低位校まで

まんべんなく、1〜2名の募集がありましたので、令和6年もコレに近い
募集が6月末くらいに 東京都教育委員会から発表があると思います。
募
集があり、高校1年生で高校に在籍していれば、受験資格はあります
ただし、受験=合格ではありませので、それなりの対策が必要です

高校1年生で通信制高校在籍者でも都立全日制に行けるチャンス
最近、ネット系の通信制高校 〇校からのお問い合わせが多いのです

ネット系通信制〇校在籍
中学時代に起立性調節障害にかかり、学校も休みがちで受験ができなかった。
不登校の状態で、全日制の高校が厳しく、〇校進学
週3コースに入学したが、友達ができず、通えなくなる

高校1年になったばかりの子が2学期からの転学を検討しております
今年の1年生2学期試験対策の講座などを教えて下さい

こうした悩みも当会は現在、令和6年度第二学期都立高等学校転学・編入学募集にむけて
対策講座を受け付け中です
【杉浦孝宣会長 ブログでお問い合わせで相談料無料。入学金5000円OFF】

高校の転校は難しいで詳しく書きました。是非、参照下さい

不登校〜引きこもりステージ判定表

不登校や引きこもりの問題に直面する家族は、その状況を理解し、対処するために、子どもの状態を「ステージ」として捉えることが有効です。この分類に基づき、各ステージに応じた具体的なサポートの提供方法をご紹介します
ご本人の状況が ステージ判定2未満であれば、都立高等学校転学・編入学募集の対策すれば 合格する可能性があります

ステージ1 不登校の初期段階
不登校期間 1日~60日
対応 親子間のコミュニケーションを重視し、子どもの話をじっくりと聞きます。
生活リズムの乱れが見られない限り、まずは家庭内での安定を図ります。食事は3食しっかりと取るようにし、規則正しい生活習慣を支援します。

ステージ2 不登校が続く場合
不登校期間 61日~180日
対応 親子間のコミュニケーションは保ちつつ、生活リズムの乱れに注意を払います。
この段階で学校や専門家との相談を始めることをお勧めします。
食事に関しても、バランスの取れたものを心掛けましょう。

ステージ3 長期不登校から引きこもりに
不登校期間 181日~
対応 この段階では、第三者の介入が必要になる場合が多いです。
生活リズムの乱れを正し、食事の管理も含めて外部の専門家の助けを借りることが有効です。

ステージ4 引きこもりが顕著に
特徴 自室に閉じこもりがちで、親子間のコミュニケーションが極めて困難に。
対応 専門のカウンセリングやカウンセラーの支援を積極的に求めます。
家族内での対応だけでなく、外部の支援を活用して、子どもが社会に復帰できるようなプランを立てます。

ステージ5 長期化した引きこもり
特徴 20歳を超えて引きこもりが続いており、社会復帰が困難。
対応 この段階での支援はより専門的なものが求められます。社会復帰支援プログラムや、成人向けの支援施設の活用を検討します。
家族もサポートを受けることが重要です。

不登校や引きこもりを経験する子ども達とその家族にとって、一人で抱え込む必要はありません。
各ステージに応じた適切な支援と、家族や周囲の理解があれば、困難な状況を乗り越えることが可能です。
大切なのは、子どもと向き合い、一歩ずつ前に進むことです。

 

不登校期間

親子間のコミュニケーション

生活リズム

食事

ステージ 1

1日~60

ステージ 2

61日~180

×

ステージ 3

181日~

×

×

ステージ 4

年単位

×

×

×

ステージ 5

年齢20歳以上

×

×

×

「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外 での交遊など)を回避し,
原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状 態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」と定義厚生労働省サイトより

5月度 不登校・高校中退・引きこもり相談統計

3月 4月 5月
相談件数 19 28 41
総合入会件数 3 2 2
総合面談件数 10 11 12
新書からの相談 0 0 0
内容 通信制高校入学 通信制高校資料請求 通信制高校資料請求
高校受験 高校転学 高校転学
進路相談 通信制高校入学 フリースクール
引きこもり訪問支援成功数 2 1 0
主な地域
東京 19 26 40
神奈川 0 1 0
埼玉 0 0 0
千葉 0 0 0
その他地域 0 1 1
不明 0
合計 19 28 41

 

岡田武史学園長(元サッカー日本代表監督)の要請で講演会を開催

今回の不登校講演会は、FC今治高校里山校の岡田武史学園長(元サッカー日本代表監督)と今治明徳のチャレンジコースからの要請により実現しました。
不登校や引きこもりの問題に直面している方々に向けて、成功の秘訣を語ります。具体的な解決策や実践的なアプローチを紹介し、多くの人々に希望を届ける内容となっています。

不登校や引きこもりの9割を治せる方法についての講演を通じて、家族や教育関係者、そしてご本人がどのように問題に対処し、乗り越えていくかを詳しく解説します。
実際の成功事例や効果的なサポート方法を紹介し、共に未来への一歩を踏み出すためのヒントを提供します。御試聴下さい

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