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死を目前にやり残した事

不登校・高校中退・引きこもりの救済を目指す、保護者の皆さん、関係者様
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。 激動の2020年あっという間でしたね。
私のブログ、年内、今日で最後となりました。12/23〜1/4日まで 教室閉室、ブログはお休みとさせて頂きます
8月には肺炎で死にかけ、49日間入院して、ご心配をおかけしました。先日の理事長交代式、ご参加(オンラインもふくめ)、ありがとうございました。
コロナ第3波、お互い、気をつけましょう。 肺炎の恐ろしさは私が一番、わかっていますから。
2021年、よいお年をお迎えください。

一番、言いたい事

一年間を通じて、一番、言いたい事はやはり、11/5 朝日新聞 13面 に書かせて頂きました。(私の視点)中高生の引きこもり支援 杉浦孝宣 行政は訪問体制を整えよ 朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/articles/DA3S14683802.htmlです。
これは死を目前として、入院中にやり残した事を書いたものですから。

引きこもり対策を国、自治体は取り組んでいますが、 統計では、15歳から64歳まで100万人超ですから 今のところ、効果はゼロに近いです。
100万人のうち、40歳から64歳が61万人ですから、中高年が半分以上です。 中高年を何とかするのは非常に難しいのです。 ご近所でも居ると思いますが、引きこもりから脱けて、
社会生活を取り戻したって、聞いた事がありますか? うちの近所にも居ますが、10年以上、家から出ないそうです。

30年以上、この仕事をやってきて、思う事は 20歳までに何とかすれば、引きこもりは克服できると思います。

何故でしょう?

20歳過ぎると人って、妙に自信がついてちゃうのです。
人の忠告を聞かない、聞いても、行動に起こさないのです。 人生って、何で決まるのでしょう?!
習慣の蓄積が人生ですよね。 やってきた事が長ければ、長い習慣はその人の人生そのものですよね。

高卒支援会は未だ、大人としての自覚がない、20歳前の子どもであれば、悪習慣を絶ちきり、活き活きとした人生を歩めるようにする、ノウハウがあります。

こうしたノウハウをもっと、広げることにより、これ以上、引きこもりが増えないようにする事が 引きこもり対策だと思うのです。 皆さんはどう思いますか?

不登校の統計だけじゃなく、引きこもりもカウントしろ

中高年の引きこもりは誰がやっても難しいですが、不登校から引きこもりに陥った、20歳前の子どもを救済する事は中高年の支援より、チョロいと思います。

にもかかわらず、国も自治体も手をこまねいます。

文科省の統計調査では、引きこもりという言葉は出てこないのです。 もちろん、30日以上は不登校としてカウントしていますが、引きこもり=6ヶ月以上の統計は出さずに、引きこもりという単語すらないのです。6ヶ月以上、社会と関わらない人を引きこもりと一方の厚労省は定義していますので、この辺も足並みを揃えて欲しいものです。

税金の無駄遣い

公的な不登校支援は教育委員会の傘下にある教育支援センター(適応指導教室)が全国には1500カ所あります。 東京都23区内は数年前、訪問して、実態調査をした事がありますが、
おおむね、不登校・引きこもり児童のうち、センターを活用していない子が7 通所する子が3
7:3 で通所できない子の割合が多いのですが、

通所できない子が7割居て、税金を投入しているんです。 センターに通うという事を前提に運営されているので、

来ない奴が悪い、わざわざ、家庭訪問する必要が無いって、思っている方がほとんどなんです。 もし、訪問していれば、もっと、通所率は上がるはずですから。

教育支援センターには7割、引きこもり傾向にある、子ども達を訪問支援などを通じて、救済して欲しいものです。

これ以上、引きこもりを積み上げないために。

世界中、どこでも

不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ (光文社新書) 杉浦孝宣著 では30年以上、当会がやってきた、引きこもり支援法を公開しています。
台湾でも売れています!

また、年間 450件 以上の相談支援を通じて、ノウハウも蓄積され、アップデートしております。

コロナ禍でオンラインでの打ち合わせが可能になりました。 世界中、どこでも、相談にのらせて頂きます。

2021年は 引きこもりのまま、小中高生を卒業するのは止めましょう。 活き活きとした人生を送れるように若者を育てていきたいと思います。

保護者の皆さん、一緒に頑張っていきましょう

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