高卒支援会コラム

退院祝い、ジェスチャーで大きく伝わってきました

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


不登校(国立、都立、私立、小中高一貫校)・高校中退・引きこもりでお悩みの方へ
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦孝宣です。 お早うございます。
先日はネット、リアルでの保護者会 ご参加ありがとうございます。

退院祝い、ジェスチャーで大きく伝わってきました

入院中、保護者様には何かとご心配、ご不便?をおかけしました。 先日の飯田橋ボランティアセンターは数ヶ月ぶりの出席で、地下鉄の出口を間違えました。笑
私の顔を見て、大きく手を振る、深々とお辞儀をされる、保護者様がいて、 私の退院のお祝い、目や口元、ジェスチャーで大きく伝わってきました。

「杉浦先生が居ないと?!」と言われる、貴重な保護者様も居て、本当に生きていて、良かったです。

Good&NEWでは

「運動会で子どもに思い切り、ドッジボールで投げられて、ぶつけられたところ、痛いです。」

「積極的に参加するつもりはなかったのですが、数年ぶりに思い切り、体を動かし、まだ、アッチこっち、体、痛いです。」

という話を聞き、

「私のGood&NEWはかつて、引きこもっていた子も運動会で参加して、有り余るほど、元気な力でドッジボールに参加している様子。また、親御さんも痛いと言いながら、楽しんでいましたね。 加えて、学生インターンの西薗君が東京都の教員採用試験で受かった等、チョット来ない間に、生徒も学生インターンも成長している。こんなに嬉しい事はありません」と。

自律を促せ

座談会では生活改善合宿をする、T君がいたので、参加する経緯を話すうちに、何となく、子どもはいつ、家を出した方がいいかという、話になりました。

親と同居の未婚者の最近の状況(2016 年) 総務省統計より。2000年、前後は就職氷河期から増えている。

こうした背景から私から「就活は早くやれば、やる程、いい。 (全員キョトンとしていましたが)、続けて 大学生の就活をいっているのではありません。学校を卒業したら、家から出るものだという事を伝えていくべきでしょう。在籍者のうち、ズッと、ニートでいたいと言う子が多いのです。家庭の居心地が良いせいで、親が食事の用意をし、年頃となっても、洋服を自分で買った事がないなど、一人で生活できそうもない子が多いのです。今日来ている、T君は遅刻が続き、やるべき、レポートをしてこないので、スタッフが携帯を取り上げたところ、キチンと来るようになりました。 また、生活改善合宿に行く行かないも、親がキレて、本人いわく、”あんなに真剣に怒ったの見た事がない”と。

自律を促すのはご家庭でそれぞれだと思いますが、真剣にやって欲しいと思います。 やっちゃイケナイのはオオカミ少年になってはいけません。どうせ、脅しじゃんと思われたら、なめられてしまいますから

※理事長が携帯を取り上げると効果バツグンですなどと話していると、ある、保護者が土日に携帯取り上げられると、息子と連絡取れなくて、困ります等とご注意も頂きました。※ 笑

PTA会長の保護者会 感想

下記は高卒支援会、PTA会長の保護者会、感想の冒頭です。いつも、ご協力頂きまして、ありがとうございます。

”保護者会のすぐ後に書いています。 保護者会、なんか段々と良くなってきていませんか?参加者の間で情報交換といえるものが生まれてきているのではと思います。意見を柔軟に取り入れ実行してくれる高卒支援会の姿勢に感謝しています。〜” PTA会長の保護者会 感想はこちら https://note.com/air747/n/ne73f0cee6f82

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