杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校(中高一貫校)・高校中退・引きこもり中学生でお悩みの方、
不登校塾・フリースクール・通信制高校サポート校@東京都で運営している、NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
昨日はBBQ中止しましたが、オンライン 保護者会を開催しました。スタッフ、学生インターン、保護者 参加者計 23名
東京転編入学第二学期試験相談会では転学試験、学力、過去問、偏差値、倍率などをよく聞かれました。詳細はこちら
元中高一貫校不登校 引きこもりの高校生インターン 講演会のブログはこちら
世界で、日本の引きこもり100万人超は異常(8050問題)です。これほど、多い国はないです。更に精神病床数はダントツで世界の⅕!抜本的に不登校・高校中退・引きこもり等の支援を世界基準で一緒に考え直しましょう!コロナ禍で,不規則な生活から引きこもりに陥る事や学習の遅れが心配です!
当会は30年以上の不登校塾・フリースクール・通信制高校サポート校 等 出席率80%以上(2019年10月から)@東京都水道橋・新宿エルタワーで 3つのステップ ①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる で不登校・高校中退・引きこもりは克服できます! 引きこもり連れだ率 2019年から2020年6月 30件中100% ”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”の教育ミッションを全国に広め、不登校・高校中退・引きこもり問題の解決を目指します。
詳しくは 不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ (光文社新書) 杉浦孝宣著
ハードルを乗り越えろ
BBQ中止は残念でした。中止をするのも勇気が要る事です。ここまで、企画してくれた、幹事役の生徒は貴重な体験をしたと思います。また、心配された、保護者の皆さん、特にPTA役員さんには本当に心配をおかけしました。
私のGood&NEWは2つ。
1つ目は、今月の新宿御苑への遠足はハル坊と呼ばれている、中学2年の子が幹事でした。昨年、中1から入塾してきた子ですが、帽子を深くかぶり、マスクをして、僕や見知らぬ人に挨拶できる子ではありませんでした。そんな子が幹事大丈夫かと思いましたが、集合時間の20分前に行くと既にいて、
「おはよう、随分、早いなぁ」
「みんなのお金、預かってますから」と。こうした、責任を持たせれば、やるときはやるんだなぁと感心しました。一方で、こうした、イベントの幹事が重荷ですと、同級生で休会している子も居ます。
ご家庭のご判断でしょう。
2つ目は仮免、卒業生のT君が自衛隊の試験に受かった事です。
仮免、卒業って?
彼、決められた、レポートを数枚、出さなかったのです。数枚のレポートだけで、卒業させないのと思われる方もいらっしゃると思いますが、スタッフには「数枚だろうが、こちらも、期日まで出さなければ、卒業できないのといったのだから、厳しく対応するように」と。
卒業したら、内定が決まっていた、大手引っ越し会社に行くはずでした。僕ら、こぞって、離職率が高い、ブラックだぞと言って止めましたが、言う事を聞いてもらえませんでしたが、卒業できない事で内定取り消しとなり、自衛隊へ行く事になったのです。
自衛隊は何も銃を持って訓練するだけではなく、数百ある職種から自分の適性を見つけ、様々な資格を取らせてもらえます。除隊後の再就職率は90%以上ですから、安心ですよね。
もちろん、引越会社に行った方が良かったか?自衛隊に行った方が良かったかはわかりませんが、彼が納得して、進路を決める事が正解だと思います。
人はハードルを乗り越える事によって、成長します。ハル坊も幹事として、成長しました。仮免のT君もしかり、今回のBBQ中止はやらなかったけど、幹事にとっては良い経験だったと思います。
当会は不登校・高校中退、引きこもり傾向の子が多くいますが、イベントや本人にあわせた、ハードルを乗り越えてもらう事により、社会に出て、役立つ、人材を養成できると思います。
こうした、当会のやり方をもっと、広めて、行きたいと思います。 コロナ禍で大変なですが、今まで以上のご理解、ご協力をお願いします、
本日の朝礼
コロナでも、ネットで生活リズムの維持に努めています
5/29日 首都圏ニュース、6/8日 おはよう日本 生活リズム取り戻せ 双方向のオンライン学習+ネットジョギングで子ども支援するで紹介されました。