杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
保護者・不登校・高校中退・引きこもりでお悩みの方
NPO法人高卒支援会の杉浦です.
次回、保護者会 10/25日
当会は不登校塾・通信制高校サポート校・フリースクールを東京都新宿エルタワー・水道橋で運営しています
①規則正しい生活>②自信をつける>③自律>④社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます!
【ワンセンテンスごとに質問していきました】
保護者会で、Atsushiの発表後、質問が相次ぎました。特に7つの習慣をやって、何故、短期間で、主体的な考え方や行動ができるのか? 具体的に質問していっただけなんです。しかも、時間をかけて、拙宅の新人研修は3回にわけ、計24時間かかったのです。
ミッションステートメント
Before 人生 私は人生を通じて、私が関わる人を尊敬し、また、助けになれるような人間になる。二十歳までには安定した平均収入程度の経済力を得る
これを最初に提出したんです。
「君さぁ、私が関わる人を尊敬するって、あるけど、誰でも彼でも、尊敬するのか? 尊敬っていう言葉、どのように使うんだ」
〜5分くらい沈黙し、考えている。私はその間、色々なたとえ話を言っている〜
「いいか、お前のこのワンセンテンスは駅で会った、でも、毎日、あうような掃除している人も尊敬するっていう、意味に聞こえるぞ。別に構わないけどね。君がそうやりたいというのであれば、それはそれで、構わないけどね。僕にはチョット、難しいなぁ。誰彼もなく、人を尊敬するっていうのはさぁ??」
「はぁ、これはチョット、おかしいですね。この部分、直してきます」
「次に、助けになれるような人間になるって、どういう事だ。マザーテレサのような人になりたいって、事か? 路頭で、飢え死にしそうな人を抱きかかえ、救うような?!」
「いや、違います!!」
「このミッションステートメントは今のお前にとって、現実的にできそうなことで、将来に向かって、進んでいく指針なんだぞ。現実離れしているんじゃ、また、アレコレ、考えて、動けなくなっちゃうぞ。じゃあ、聞くけど、お前は何で、高卒支援会で働きたいんだ? 今は(その当時)サイゼリヤで働くっていうのも選択肢だろ?」
「僕のような人を救いたいんです(絞り出すように)」
「だから、お前、もっと、具体的に表現しろよ。」
〜ポカン スマホで検索したりしている〜
「そうか、具体的という意味がわからないんだな。よし、オレが教えてやる、5W2Hのことだ、いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)あともう一つわかるか? これも学校じゃ教えないだろうな」
〜考え中〜
「いいか、お前以外のスタッフには言っていることだが、日本人は金の話しをするのが嫌い、もしくは避ける傾向にあるから、具体性に欠け、現実離れするんだよ。最後はHow much だよ。数字を入れると、現実味が増し、具体的になる。」
After 人生 引きこもりの状態から、同じような境遇にいる・またいた人から救われる経験をした。以下6つのミッションの達成を目指し、不登校・引きこもりのサポートに関わる。
【神社はイメージトレーニング】
誰でも、3日、坊主の経験はあるでしょう!? 僕もありましたし、もちろん、Atsushiも時間をかけて、ミッションステートメントを作っても、
「一昨日はやったけど、昨日は立禅や瞑想をやっていません」と。
「おまえ、乙女座だったよな。オレのデータベースだと、一番、飽きっぽいのが乙女座なんだよ。」笑
どうすれば、いいんだという困った顔
実は、新人研修の2回目、3回目は拙宅の近所の高麗神社に行っている、一昨年、天皇陛下が行幸されているから、まさに、由緒正しき神社です。
「お前、神社、仏閣には年に、何回行くんだ?」
「1回くらいッスかね」
「だから、願いがかなわないんだよ。オレが知っている、成功者、社長はことあるごとにお参りに行っている人が居るんだ。オレも結構、ここには来るけどね」
???不思議そうな顔???
「これは宗教の勧誘じゃないんだ、参拝するとき、祈るだろう、理想のあるべき姿を。これが大事なんだよ。つまり、成功者はイメージトレーニングしているという事なんだ。イメージトレーニングはどこでもいいんだよ、カラオケでも、ボーリング場でも。普通は静かで、ここみたいに神聖な場所の方が、集中できるんじゃないか? だから、ここの神社にくるわけ、わかった?」
こうして、Atsushiはミッションステートメントの健康の中に下記の文章を盛り込んだのです
”毎日寝る前に瞑想(自分のネガティブな気分をリセットするため)し、ミッションステーメントの確認/自分の理想を思いうかべ、精神面の健康を保つ。姿勢の悪さや体の歪みを毎日の意識や立禅(一日30分+体幹トレーニング1分)行い改善する。”
【引きこもりを立ち直らせるには】
①規則正しい生活>②自信をつける>③自律>④社会に貢献できる この手順で、やる事は経験則から言って、鉄則です!
Atsushiの場合 ①規則正しい生活は日の出太陽の家をはじめとした、方々の協力で強制合宿で改善する事ができました。
②自信をつけるは強制合宿をやり終えた、その後、サイゼリヤでアルバイトできるようになったことなどが自信に繋がった
③自律は7つの習慣を通じて、ミッションステートメントを5~6回ダメだしをして、具体的にこうどうできるようにファシリテートした、一応、自律できるような考え方、行動の取り方は手取り足取り、おしえたつもりだ。今後は定着をはかっていきたい。
④社会に貢献できるは社員として、戦力となり、同じ境遇の引きこもっている子の家に行き、それなりの成果をあげている。今後、彼の活躍に期待して下さい
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