杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。
【都立補欠募集模擬試験の思わぬ効果】
「高校を辞めたい、変わりたいとい」という相談を受けて、当会では東京都立補欠募集の模擬試験を行ってます。このブログを読んでいる保護者の方は理解されていると思います。「補欠募集は準備しなければ、ほぼ、受からないだろう」と。「はい、その通りです」と。
では何故、都立高校へ転校する人が居るのでしょうか?
1.欠席(不登校)、成績不振、留年、不祥事などで、学校側から「環境を変えた方が」と促されている。
2.どうしても学校の雰囲気が合わない。
集約すると、この二点だと思います。1の理由では転校せざるを負えないわけですから、必死になって、勉強して、都立を目指してます。
2は我慢すれば、学校を続けられますから。先日も「もう今の学校行きたくない、辞めてやる」等と面談で話していた人が、
「やはり、試験に受からないと、行くところ無くなりますので、様子を見ます」と近況報告してくれたました。
「模擬試験を受けて、どれだけ、転校するのが難しいか、わかっただけでも、良かったんじゃないッスか?」
「ええ、まだ、その件で、子供ギクシャクしてますが、色々とありがとうございました」
〜中略〜
模擬試験をやって、現実が分かり、納得いかないまでも、学校に通っている、これも1つの選択だと思いますが、皆さんはこのやり取り、どのように感じましたか?
この一週間で一番、視聴数が多かった、動画を流します。動画出演者は当会の熱心なサポーター様です。