ブログ

20%以下の生存率

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


NPOで ”高校中退セロ運動”の活動して、埼玉県の公立高校をまわっていたが、


高校を辞めさせ、転校させるところは、


県内にある公立の通信制高校が圧倒的に多い事が分かった。


ところが、この公立の通信制高校は3年できちんと卒業できる 


卒業率が20%を切っているということだ。


高校の存在意義の1つとして、


どれだけの生徒が卒業していったかというのも1つの重要な指標だと思うが、


県民の税金でまかなわれている高校で卒業率が


20%を切っているとしたら、存在意義があるのだろうか?


もし仮に、医者から ガン告知をされ、手術をして助かる見込みがあるのは、


20%以下と言われて、 手術を受けるだろうか?



-ブログ

© 2024 会長コラム