杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
本日の課外授業は、みんなで午前10時から”おでん”作りをした。
材料を検討し、みんなで近くのスーパーへ買い出しに行った。
少し遅れてきたものが、鍋や、包丁、まな板などを洗っていた。
ジャガイモ? はんぺん、こんにゃくをきる者、卵をゆでる者、各自分担をして調理をしていた。
「なんか大丈夫かな?」 「煮込まないとうまくないよね。」 「誰だよ、ジャガイモ入れるって行った奴は?」など
口々に文句を言いながら、12時くらいには、できた。
食べている最中、電車男君とチャレンジクラスのK君(二人とも、鉄道マニア)で
鉄道の話をした。
東海道新幹線のスピードが上越や、東海道とで、違うこと、新型車両にしても、カーブが多いので
実力を出し切っていない。 などやはり、マニアだけあって、知識が深い。
挙句の果てには、”車内アナウンスの物まね”までしていた。
普段、口数が少ない、電車男君だが、やはり好きなものは、口が滑らかに動いていた。
また、周りの生徒たちも半ばあきれていたが、ケッコウ、おでんを食べながら、
聞き入っていた。
包丁をはじめて、扱う者、家で後片付けを手伝った事ない者が、いた割りには、
食えるおでんをみんなで調理した。