杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
「僕にとっての勉学は自分の固定観念の打破のきっかけを与えてもらいました。」
「高2で中退し、5年ほどフリーターをやっていた者です。
学校をやめるとき、色々なことを言われましたが
とにかく「やめたい」で頭がいっぱい。
聞きいれられる状態ではありませんでした。
社会にでて経験を積み、ステップアップしたくなった時に「中退」の壁にぶつかり、
そのときはじめてあの時周りが言ってたのはコレかも、と思うに至りました。
その後定時制高校に編入し、無事卒業できました。
普通の人が何の疑問も持たずできることが
まわり道をしないとわからないお間抜けさんもいるってことです。
お間抜けでも、わかってよかったと思います。
長々と失礼しました。」
「職業欄を見ると「学歴不問」なんて書いてある求人は少ないですね。「高卒以上」がとても多いです。
ぼくは高卒は必要だけれども、高卒を取るのは年齢に関係なく必要と感じたときでもいいのでは、と思っています。」
上記のコメントは、非常に素晴らしいコメントだと思い転載しました。
この場を借りて、コメントありがとうございました。
私の主張
福沢諭吉先生の「学問のすすめ」によると、勉強は、一生続くもので、
学問は、生活を豊かにする基になる。といったことは、今も同じだと思う。
何も勉強は、机の上とは限らない、ラーメン屋の店主が、味を研究するのだって勉強だし、
ドライバーが道を覚えるのも、大工さんが、設計図を見るのも、全て勉強だと思う。
高卒の資格が、ないと就労のかべが厚く、人生が切り開けないと思っているなら、
是非、高卒を取って欲しい。 年齢がいっても取るやり方はいくらでもある。
勉強にToo Late はない。