杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退のサポーターの皆様
こんにちは 先日、「高校中退問題の生の声に触れる」と題するワークショップ(座談会)を開催しました。参加者はマスコミ関係者様、高校中退を経験した保護者、本人、元都立高校教諭、大学教授(教職員養成 担当)、会社経営者、大学生など、様々な方々から、意見、提案をいただきました。
全国の中退および、公立高校の転校状況を参加者に説明しました。
以下、参加者アンケートから。
【初めて知ったこと】
・地方には東京と同じ公立校の転入、転学制度がないこと
・中退者に対する高校の対応→公立にあるまじき対応
・学校の本音と建前がわかった(受け入れたくない)
【変えなければならないと思ったこと】
・転編入について東京都教育委員会に電話すると「どこの学校でも募集がありますよ」実際は「カリキュラムの整合性でムリ」という門前払いの学校が多かった、難しいなら、難しいと言って欲しい!
・都立補欠募集の開示、報告はすべき
・もっと、退学者を受け入れるべき
【自由記述】
・旧態的な教育制度は打破すべき(マスコミ関係者)
・学生、親御さんの生の声が聞けてよかった。 中退問題が具体的に分かった(マスコミ関係者)
・公立高校への転校のチャンスは全国に広がれば良いと思いました。(保護者)