杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
「先生、連絡が遅くなりました。去年、そちらでお世話になった○○です、今、息子は上海の大学で学生生活を謳歌しております。あれ程好きだった、部活を辞めさせられ、一時はどうなることかと思っておりましたが..」と。
部活のトラブルで高校を辞めた、保護者からの手紙でした。うちの娘も高校生ですが、部活が好きで、土日も出て、年間休んでいるのは年末年始とお盆の10日ほどです。弁当を食べる、試験勉強をする、たまの休みにディズニーランドに行く、これ全て、部活の子とです。これじゃ、部活でトラブルがあったら、高校を辞めちゃうなぁと、自分の子供が部活中心の生活をして、やっと理解できました。部活中心の彼らにとって、部活は高校生活そのものなんです。だから、部活辞める＝高校辞めるという事になるんでしょうか？ 相談者として納得してはいけないですよね。
そういった状態の子がうちに相談に来る時って、抜け殻、全くやる気のない状態なんです。ここから本人の可能性を見いだすのって、大変なんですよ！
先ずは高校卒業資格、専門、大学と話すわけです。
「そちらの学校で先生がこれからは世界を見なきゃいけない！って聞いて、留学を決意したようです」
「高校を辞めるという事にならなかったら、こうして海外留学だなんて言い出す子ではなかったので、よかったと思います」
先生って、影響力大ですね。普段の言動,気をつけなくっちゃ
高校中退前、その後の進路相談はNPO高卒支援会