高卒支援会コラム

知人社長と打ち合わせ

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


皆さん、お世話様です。
新宿エルタワー18階に移って、様々な方が興味を寄せ、来社して頂いております。
【飯岡社長との会話】
飯岡社長は動画ホームページを制作する会社の社長さんで、異業種交流会で親しくさせてもらっています。彼は最近、飲食店の経営者とつきあいがあり、養老乃瀧様が教室を無償提供して頂き、生徒が働きながら、高卒資格を取る事に興味があり、昨日の面談となりました。
新宿エルタワー18階にて
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「養老乃瀧とコラボしての効果は?」
「昨年9月より、6年間、引きこもった19歳の子がもう一度、高校に行きたいということで、養老学舎にきて、月から金、午前9時~午後3時まで勉強、週2〜3回 養老乃瀧でバイトをする事により、今年、難関の都立新宿山吹高校に合格しました。養老乃瀧の矢満田社長も喜んでくれて、社員からの寄せ書き、記念のボールペンを生徒に手渡ししてくれまました。」
「それはよい話ですね!」
「その生徒も頑張ったからだと思います。更に今年、親が居ても全く頼りにならない子が当会に来て、同様に高校卒業を養老乃瀧のバイトをしながら、頑張ってます。」
「ご存じの通り、飲食業界は人手不足で、通常の募集では人材が集まり難くなっています。養老乃瀧の様に社会貢献をすることで、結果的に人材が集まってくる まさにWIN&WINの関係ですね。」
「その点に関しては未だ、恩返ししたことになっているか解りませんが、昨年来、養老乃瀧と高卒支援会のコラボはテレビ、ラジオ、新聞と報道され、社員からも最近、お客さんから”お宅は良いことをやっているだね。”と言われて、嬉しいといった反応もあります」
「興味の有りそうな社長に話してみますね」
「ご協力ありがとうございます」

〜中略〜

OECDの中で、我が国日本は教育貧困ということでは最低に近いと数々のデータで証明されています。例、大学卒業まで、一体、いくら掛かりますか? こんな高い国は日本だけです。それに伴い、奨学金制度なども海外と比べると充実しておりません。 
学び直しということでいっても、ひきこもり大国となっており、hikikomoriはoxfordの辞書に載っているほどです。NPO法人高卒支援会は31年の経験でこうした子の立ち直りのサポートをしている団体です。応援宜しくお願いします。

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