年明けの不登校には注意

世田谷区要保護児童支援協議会 構成員 渋谷区フォロースタッフ(訪問員) 根本です。

皆様あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2022年12月末までに

引きこもり支援を70名 うち63名の成功ができました。

今年はより一層邁進してまいりますので是非応援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

さて年明け1発目は、「年明けの不登校には注意」というテーマでお話したいと思います! 本題に入る前にお知らせをさせてください。

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不登校はそのままにした方が良いのかお悩みの方は是非動画をご参考にしてみてください!
不登校は放置してもいいのか【不登校相談SOS#18】

高校転校に関しての相談が非常に多くなる時期です、注意点などを解説しています!
都立高校転校するなら今 都立高校転校の注意点を解説

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年明けの不登校には注意

朝問題なく起きて学校に通えていた子たちは年が明けたり、4月に進級したりしても問題はないですが、

不登校・引きこもり状態に陥ると「新しいことが始まる=変化する」ことを嫌います。大きな変化が生じることを避け、今の自分の状態を維持していたい思うわけです。

特に年末年始のお正月シーズンは昼夜逆転になりやすくそのままの状態が続きます。

現状が変化してしまうことにストレスに感じることがあるため、現状維持をして自分も守ろうと考えることが多いです。

そのため、いくら保護者の方が年明けから何か変わってほしいと思っても、子どもは全く逆の「現状を維持したい」ということを考えているかもしれません。

目標をつくろう

まずは新しい目標を立てましょう。

不登校・引きこもり状態ですと、軸となる目標がないとすぐにブレてしまったり、動き出せずに現状維持が優先されてしまいます。

まずは次の学年の目標を考えましょう。そのうえで残りの月で出来ることを考えましょう。

生活面などから目標を立てることもありです。

目標は紙に書いたりして目に見える形で表してください。

どのように立てれば良いか分からない方は7つの習慣を是非ご参考にしてみてください。

 

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お悩みの方は、ぜひご相談ください。

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