みなさんこんにちは!高卒支援会現場責任者の竹村です!
9月21日は出版記念パーティーがございます!新書はアマゾン、各書店で販売中です!
ブログは
の続きです!
フィジーク…高1男子。中2のときに私立中高一貫進学校に通えていないことにより当会へ登校を始める。自転車好き。生意気だが卒なく何でもこなせてしまう。昼夜逆転、勉強は大嫌い。
魚君…中3男子。中1の5月から相談を受け、自宅に立てこもっているところを大倉(スタッフ)が訪問支援。12、1月からこちらに登校できるようになる。
ラマ…中3男子。私立中高一貫進学校。中2の後半に相談を受け、当会に登校。とにかくめんどくさがり屋で勉強は中でも一番嫌い。現在はプログラミングを勉強中。
いよいよ、帰国日です!!
海外と、慣れない生活、普段は勉強してない鈍っていたからだ、食の違い、お風呂トイレなど様々な問題が発生しストレスになります。
現地でのサポートって留学では重要です!!(生徒によりますが)
滞在最終日
最終日は、朝起きると雪が降っていました。
ホストファミリーに話をきくと、花粉だそうです。目に見える量の白い花粉が飛びまわって雪のようにみえました。
最後の日の朝は、ブルーベリーパンケーキを作ってもらえました。
ブルーベリーの収穫時期ということもあってとてもおいしかったです!驚いたのがメープルが何種類も出てきたことです!
各ホストファミリーも感動の別れをしたそうです。
特にフィジークは、行かないで泣きつかれていたみたいです!上手く馴染めているな~~と感心。
みんなと再会して本日は、ホワイトロック方面へいきます!
アメリカとの国境を見にいくそうです。
車に乗せていただき、向かいます!今日は土曜日ですが、月曜日は祝日だったので3連休と重なりとても混んでいました!
気軽にアメリカへ行けるのって楽しそうですよね。
渋滞を抜けて無事到着!ピースアーチにつきました!
0アベニューの看板で写真、魚君は体半分がカナダ、残りの半分がアメリカというポーズを取ってもらいパシャリ。
石碑は、カナダとアメリカが裏表で設置されていました。
ピースアーチは入国審査なしにアメリカに入れる唯一のスポットということで人が多くいました。
観光後は、ランチを食べに海側へいきました!
フィッシュアンドチップスが有名らしく、地元の人も待っていました。
日本で食べるよりももちろん美味しくて、みんなでばくばくたべました。
その後は、フライト予定よりも早い行動だったので、飛行機を真下から見られるというスポットがあったので連れていってもらいました。
真下からみる飛行機は大迫力で、かなり興奮しました。
フィジークはずっと写真や動画を撮っていました。
その後、空港のもう少し奥側の海側につれていってもらいました。
ちょうどよい時間になってきたので空港に向かいます。
ロビーで受付をする列に並んでいると・・・急に魚君が、やばい!お土産をしまい忘れていた!!と騒ぎだしました。
昨日に、荷物整理をしておけよ~と伝えてはいたのですが、行きのトランクもお母さんに詰めてもらっていたので片付けができなかったみたいです。プチパニックになりながら、ラマが笑っていましたが、彼も片付けしていなかったのでロビーでトランク整理していました(笑)
私とフィジークはイライラ・・・( ^ω^)
無事チェックインをして、入場ゲートに向かいます。
オブジェの前でぱしゃり。
入場ゲート後に、荷物検査がありました。
その前までに飲み物はなくしておかないといけないんですよね。
魚君が慌てて飲み干して、あぶねーと言っていたらまたしてもベルトの金属検査でひっかかってしまって、Im sorry と謝罪していました。
それを見てフィジークと笑っていたら、私のリュックのサイドポケットにあるペットボトルを抜き忘れていて、引っ掛かってしまいました(笑)天罰ですね・・・(笑)
その後、中で最後のお土産を見て、超でかいチェスをして待っていました。
子どもがやっていたのでギャラリーがついて盛り上がっていましたかね。
待ち時間の間に、フィジークと将来の話をしました。
ブリティッシュコロンビア大学どうだった~とか、また行くか?とかしていました。
私は、ふとパイロットの方が歩いているのをみて、お前パイロットどうだ?調べてみたら?と聞きました。フィジークは、そこからパイロットについてガンガン調べだしてとても興味を持ったようでいまはアメリカの大学に進学のために英語の勉強をしています。
飛行機の中は、行きと同じでゲームしながらご飯食べて映画みて寝るという天国のような時間を過ごしました。全然関係ないですが、そこで下町ロケットをみてハマりました。
無事、日本に到着!時差のせいでとても眠いです・・・。
着いたとたん急に、魚君が騒ぎだしてうるせーよと怒った覚えがあります。
やっぱり、日本の安心感は違うんですかね?中学生にとっては貴重な経験だったと思います。
今回は、本当に短期留学でしたが得るものは大きかったです。
次回の留学のために、活かしていきたいですね。
[文末(水道橋用)]