海外留学コース バンクーバーの旅 part11-1 ~不登校・引きこもりからの脱出~

 

みなさんこんにちは!高卒支援会現場責任者の竹村です!

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の続きです!

フィジーク…高1男子。中2のときに私立中高一貫進学校に通えていないことにより当会へ登校を始める。自転車好き。生意気だが卒なく何でもこなせてしまう。昼夜逆転、勉強は大嫌い。

魚君…中3男子。中1の5月から相談を受け、自宅に立てこもっているところを大倉(スタッフ)が訪問支援。12、1月からこちらに登校できるようになる。

ラマ…中3男子。私立中高一貫進学校。中2の後半に相談を受け、当会に登校。とにかくめんどくさがり屋で勉強は中でも一番嫌い。現在はプログラミングを勉強中。

 

平日4日目の朝

久々に晴れて、とてもいい天気だったのでベランダから撮影!川に太陽がかかっていて綺麗です。

珈琲を飲みながらこの景色をみると最高ですね!バンクーバーへ戻りたい・・・(笑)

朝食はシリアルを頂きました!シナモン味を食べたのですが、体に悪そうな風味ですごく好みです(*'ω'*)

どこで売っているんだろこれ・・・探したのですが見つからず。

ランチはいつものサンドイッチとクッキーとリンゴ。日本では丸ごと一個リンゴを食べないんだよとホストマザーに言うと、切ってくれていました・・・。まじ感謝・・・( ;∀;)

しかし、フルーツは日本産のほうがやっぱりおいしいですね!

全然関係ないですが、家の前に猫が繋がれていました。かわいい

 

そのまま、慣れた通学路で学校へ向かい教室につくとフィジークと魚君が喧嘩をしていました。(ラマは安定の車が遅刻)

どうやら、慣れない環境と勉強漬け、足を引っ張る魚君ということで不満爆発!!!

魚君も慣れない英語でストレスがたまり喧嘩になっています。1限が始まったところでとりあえず授業に迎えといったらフィジークはトイレに立て籠りました。

今日は、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)へ観光へ行く予定だったので、フィジーク一緒にいくか?と声を掛けたら海外の大学を見てみたいからいくとのことでつれていくことのしました。

残っていた魚君には、帰ってきたら入れ替えで息抜きさせてやるから少し待っておけ~と伝えました。ラマにも伝えておけよ!と言い、時間がないのでバスへ!

 

UBC(ブリティッシュコロンビア大学)へ

UBC行きのバスへ乗り不満を聞いていました。

フィジーク:あいつら、とろいんだよ!遅刻はしてくるし、宿題はやってないし!

竹村:できるやつとできないやつがいるんだ、落ち着けよ!

フィジーク:こんなの普通だろ!

竹村:なんでも卒なくこなせるフィジークの気持ちはわかるけど、色々な人がいるからな!

なんて会話をしながら30分ほどバスに。その後は、UBCについて色々調べて日本の○○大学なら交換留学で行けるなとか話していました。

 

UBCは敷地面積が、402ヘクタール(東京ドーム約86個分)あり、全体で約5万人在学しています。

一つの街のようになっていて、スーパーや郵便局、マクドナルドなどなんでもあります。余りにも広すぎて全部みられませんでした・・・。

ちょうど昼食になったので、目についた食堂へ入りました。

日本食がやはり人気ですぐに売り切れていました。私は、ホストファミリーが作ってくれたサンドイッチを。フィジークはラーメンを食べていました。

おやつにポテトフライとコーラも!

その後、色々散策して、新渡戸紀念庭園もみにいきました。時間がないので入りませんでしたが!!!(残念)

日本の大学の規模とは全然違い、フィジークの目は輝きます。俺、ここいきてーわと。

連れ出してよかったな~と思います。UBCに入ると無料Wi-Fiがあるのでネットが繋がりラマから連絡がありました。

ラマ:今UFJ(UBCを間違えている)いるんですか?僕もいきたいんですけど!フィジークだけずるくないっすか?

竹村:もう帰っているからちょっと待ってて

嫌な予感がしつつ教室へもどります。

[文末(水道橋用)]

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