杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
一般的に、公立高校の先生は、事務的に転校の手続きを取ってくれて、感情的にこじれるケースは少ない。
喜んでくれる先生も中に入る。 何故なら、転校すれば、高校中退率が悪化したことにならないからだ。
首都圏の高校中退率は、平均すると3%だが、教育困難校になると30%以上という高校もごろごろある。
But, 私立はちょっと感情的な先生が少なくない。
以前、転校のお世話をした生徒の担任などは、わざと転学照会の回答を遅らせる、取れている単位まで
「このように単位を出すのは、特例中の特例だ。」などと恩着せがましい。
こちらが電話して督促すると、「うちの高校を辞めるって、人間じゃない。」等と。。。。。
親が弁護士の存在をちらつかせ、渋々、成績証明を書く有様。
教育者って裏切られるものだ。 何度も注意をしても遅刻が改まらない、タバコは吸う、ちゃんと勉強しない、等。
それでも、やっていて、あんな奴が学校の先生になった、
あんなに勉強しない奴が、子供を持つ立派な主婦になった。
っていう成長がおもしろいから”先生”ってやるものだ。
将来の目をつぶす人は、ただ、先に生まれた人だ。
留年しても、高校中退しても、大丈夫、まだまだ、進級し、高卒資格を取る方法は、
いくらでもある。 高卒資格はあきらめないで欲しい。