杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
皆さん お早うございます。
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦孝宣です。先週の土曜日は快気祝いをご近所さんにしてもらいました
まだ、働け
自宅から救急搬送されて病院に行ったので、近所の方、みんな、知っていました。親しい方からは連絡を頂きました。数年前に町の役員をやったときから、付き合いが定期的に続いています。メンバーの平均年齢は79歳以上。引退されていますが、地域活動はなんならかの形で関わっていらっしゃいます。引退されていますが、町の地域活動はまだまだ、現役です。
昨日もいつもの居酒屋で
「退院おめでとう」
「ありがとうございます。まさか、シジュウクニチも入院するとは思っていませんでした」
「足があるよなあ。救急車が杉浦さんの家で止まっているから、まさか、あなただとは思わなかったよ。その後、奥さんに電話したら、肺炎だっていうし」
「肺炎って、最初言われて、ビックリしました。咳、熱など出たわけじゃなく、突然、呼吸困難と背中がよじれるほどいたく、もうダメだと思って、救急車を呼びました」
「誰も、いなかったんだ?」
「はい。誰も居なかったんです。ハァハァ、ゼーゼー 言いながら、電話しました」
「危なかったね」
「はい、酸素吸入までいきましたから、入院して、3日もすると、いつも通りになりました。ただし、一日、3回の点滴は除いて」
「まだ、働けって、事だね。頑張って」
〜中略〜
マスコミ報道のお陰で、私が何をやっている人で、何をしたいのか、わかってらっしゃる方々で、昨年の出版記念パーティーにも来て頂きましたし、
それ以来、「いつ、テレビに出るんだ?」等、チョットした、応援団なのです。
彼らは80歳近くになっても、元気です。
私も退院後のリハビリに励み、彼らのように、生涯現役で頑張っいきたいと思います。
生涯現役とは
改めて、生涯現役って、どういう事でしょうか? 80近い、ご近所さんをみていると、
夫婦円満
年金以外の収入がある 会社の顧問などになっている
子どもが同居している、もしくは、近くに住んでいる
近隣活動 町の会合に参加。特に飲み会
経済的な基盤は基本として、人生を楽しんでいる。お酒も程ほど、会話は楽しく、YES NOはハッキリしている。
一方で、町には高齢者の引きこもりも少なくないという。 近所にも、挨拶しても、無視する、人を避けるっていう人が居ます。 役員の時、関わりましたが、普段は何も話さないのですが、アンケートの要望は事細かく、書いてあり、
チョット、閉口しました。 会議やイベントなどは全てといっていいほど、欠席なんですが、文句は多いなぁっと。
こうしてみると、生涯現役って、コミュニケーション能力が必要だなぁと思います。
人間関係は要らない
「うちの子は発達障害で人と関わりたくないと言っているので、関わりのない、通信制高校等を紹介して下さい」という、相談を受けます。
オンラインで特化した学校を紹介しますが、本人がコミュニケーション能力ダメだったら、諦めてしまうのでしょうか? 私の経験では、20歳前までに、コミュニケーション能力を養成すれば、改善する子は多いと思います。 もちろん、元々の性格は変わらないですが、
当会のイベント、生徒会活動をしていて、見違えるほど、人間関係が良好になった例もあります。 保護者が大人になる前に、お子さんのコミュ障を諦めたら、その子の可能性を摘む事になりかねません。
お子さんのコミュニケーション能力、高卒支援会でお手伝いします。