杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもり中学生でお悩みの方、保護者の皆さん
NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
次回、保護者会は2/25日 18:30〜@飯田橋ポランティアセンター
30年以上の不登校塾・フリースクール・通信制高校サポート校 @東京都水道橋・新宿エルタワーでは
3つのステップ ①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる で不登校・高校中退・引きこもりは克服できます!
出席率、連れだし率
フリースクール不登校中学生部 10名 出席率 80% イベント出席率75%(2019年10月~)
引きこもり中学生 連れだし率 90%以上(2016年9月~)
躾の基準も参考に
保護者会では躾の基準についてもお伝えしました。
「今、国は躾の基準を作成していますよね。この背景には教育虐待などで父親が子どもを刺し殺した、躾により、食事を与えず、風呂に冷水を浴びせて、衰弱死したなどの事件があります。今は子どもの虐待、ネグレクトなどはご近所でも関心が高まり、児童相談所に通報を呼びかけています。躾の基準って、難しいですよね。だって、練馬の元農水事務次官の事件は駒場東邦中高一貫校の中学2年からゲーム三昧させて、44歳で殺されるまで、ゲーム代を月額30万円あげていたそうです。どうですか? 元農水事務次官の家は30万の小遣いが当たり前だったのかもしれませんが、
仮に、当会の保護者会で現況報告した折りには常軌を逸していると事務次官の保護者に悟ってもらえたかもしれません。誰にも相談しない、できない、引きこもりのご家庭は異常な状態が当たり前ってなってしまっているのです。まぁ、これは極端な例かもしれませんが、一方、香川県の条例には、”’18歳未満対象にゲームとスマートフォンの利用時 上限は平日は1日60分、休日は90分”とあります。ゲームの制限が60分というのが、長いか短いかはご家庭の判断ですよね。繰り返しますが、躾をどこまでやったら良いかというのが様々な事件から基準を求められているのも現状です。当会では以前、ワールドカフェというワークショップを保護者、生徒に参加してもらい、”お小遣いはいくらくらいが妥当か” ”何時に就寝させるべきか?”等のテーマで話し合ったことがあります。このワークショップで答えは出ませんが、あ〜、○○チャンの家はうちより、厳しい。こうした事で親子で話しているんだ等と参考にして頂きたいのです。もちろん、その逆で甘すぎるから子どもがつけあがるんだと感じてもらうのもありだと思います」
離婚寸前
引きこもり・不登校の相談をすると、離婚寸前とか、調停中というご夫婦も少なくありません。鶏が先か、卵が先かわかりませんが、子どもの事で揉めて、仲が悪くなるケースも多々見受けられます。大抵はお父さんが仕事が多忙とのことで、母親に教育を全て、任せているケースですが、練馬、川崎と不登校・高校中退は引きこもり殺人事件に大いに関連します。
お父さんがもっと、子育て、躾等にかかわっていれば、簡単に引きこもりから脱けています。
事実、新書では「保護者が一枚岩となって、引きこもりあたれば、90%以上解決します」とお伝えしています。お陰様で最近では相談会・保護者会はご夫婦で参加も多く、
今まで、6ヶ月以上、引きこもりから外に連れ出すのに時間が掛かっていましたが、今では一日で外に連れ出し成功が2件もあります。
また、離婚寸前、家庭がバラバラだった状態がお子さんが外に出て、元気になり、笑顔が増えた方もいらっしゃいます。
躾の基準で触れました、教育、躾方針はご家庭の判断です。
当会のミッション
”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” こうした方針で不登校・高校中退・引きこもりに対応したい、ご両親がこの方針にあわせて、やる!というお気持ちがあれば、
一緒に解決しましょう。