杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
保護者、読者の皆様
お世話になります。私的な話ですが休暇をとります。26日より29日まで、ブログお休みさせて頂きます。
【不登校・ひきこもりの9割は治せる】10000人を立ち直らせた3つのステップ は先日、3重版となりました。この続編も
【不登校・ひきこもり急増】光文社 杉浦孝宣+高卒支援 11/17日 発売予定です。
SDGS4 質の高い教育をみんなに
文科省の統計によれば、不登校の50%以上が90日以上、休んでいます。こうした、長期不登校者は=ほぼ、引きこもりって言っても過言ではありません。東京都の公立中学校卒業式では約3000名が欠席となっています。
病気の子や家庭の事情がある方もいるとは思いますが、この3000名はおそらく、長期不登校、引きこもり傾向の子でしょう。
小学校から不登校の子も含まれていると想像します。
一応、通信・定時制高校などに進学するでしょうけど、そもそも、引きこもり傾向の子が卒業できるのでしょうか?
通信制高校でも、スクーリングがあり、部屋から出ないと、高校は卒業できないでしょう。
仮に、スクーリングはなんとか、卒業できたとして、大学進学? その後、就職できるのでしょうか?
こうした子達、国連が提唱する、SDGS4 質の高い教育をみんなに
固定電話で連絡
小学校の教員をしている、長女に話を聞いてますが、保護者との連絡は未だに、固定電話だそうです。 固定電話ですよ!! 学校時間 8:00から18:00までで、固定電話に出る、家、どのくらいの割合でしょうか?
36人中、2〜3件だそうです。
LINEで一斉、配信したらいいじゃん。 個人のスマホは使ってはいけない。 あったとしても、そこの教育委員会の方針で、教員はLINEをつかってはいけない等など
LINEなどを教員が悪用して、生徒と不適切な関係になった等の問題を挙げたり、
プライバシー保護という名の下で、導入を見合わせているのだとしたら、
怠慢ではないでしょうか?
日経新聞の抜粋