初めから、採る気のない転編入学

2020.8.17

杉浦孝宣は一般社団法人　不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。

不登校（国立、都立、私立、中高一貫校）・高校中退・引きこもり中学生でお悩みの方、
不登校塾・フリースクール（出席扱い）・通信制高校サポート校＠東京都で運営している、NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
東京都立転編入学模試・直前講習　受付中　詳しくは　電話03-5937-0513

元中高一貫校不登校　引きこもりの高校生インターン　講演会のブログはこちら

世界で、日本の引きこもり100万人超は異常（8050問題）です。これほど、多い国はないです。更に精神病床数はダントツで世界の⅕！抜本的に不登校・高校中退・引きこもり等の支援を世界基準で一緒に考え直しましょう！コロナ禍で,不規則な生活から引きこもりに陥る事や学習の遅れが心配です！

当会は30年以上の不登校塾・フリースクール・通信制高校サポート校等　出席率80％以上（2019年10月から）＠東京都水道橋･新宿エルタワーで　3つのステップ　①規則正しい生活＞②自信をつける自律＞③社会に貢献できる　で不登校・高校中退･引きこもりは克服できます！　引きこもり連れだ率　2017年5月から2020年7月　30件中90％　”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”の教育ミッションを全国に広め、不登校・高校中退・引きこもり問題の解決を目指します。
詳しくは　不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ (光文社新書)　杉浦孝宣著

都立転編入学後の進路

東京都立転編入学の全日制試験は今週で終わります。8月下旬には定時･通信制高校と試験は予定されていますので、もし、全日制で落ちた場合、準備しておくとよいでしょう。都立の定時･通信制高校は学校によっては高校中退率が高く、高校中退を先送りするような学校も少なくありません。私立通信制高校も選択肢として、加えておきましょう。
「都立転学募集、後期で落ちたら終わり？！」をnote にまとめました

* 今日は、転学募集の出願を後期で行う際気を付けていただきたいことをご紹介します。
* 後期の転学試験に落ちたらもう行くところはない
* 後期に出願する学校選びのポイント
* 当会代表著書のご案内
* 当会のメディア掲載履歴
* 当会公式サイト、ご相談のご案内

初めから、採る気のない転編入学

昨年、転編入学を目指し、勉強した子が居ました。高校受験時に第一志望だった学校をリベンジしたいと、その学校は募集がなく、同等レベルの学校を受けましたが、ダメでした。その学校、募集はあったものの、願書受付時、担当教員より
「うちを受けてもムダだと思うよ」等と学校の方針で採る気がなかったのです。

高校の転編入学試験は東京と大阪府しか、途中で高校を移る、試験はやっていないのです。つまり、全国的にも先駆的であり、不本意入学をした子にとって、高校中退を予防する、良い制度だと思うのですが、
合否は高校受験のように明確な指針がありません。最終的には学校長判断で、合否が左右されるのです。上記の様にいくら努力しもムダな場合もあるのです。

第一志望をリベンジしたいと諦めきれない子は高校再受験という、選択肢もあります　1年、浪人しますが。