杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・引きこもり中学生・高校中退 年間450件以上相談中＠東京都新宿エルタワー･水道橋
お早うございます。NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
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1/18日 不登校中高一貫校から高校進学 相談
K君ママは引きこもり支援の専門家
昨日のブログで書きました。 K君ママは引きこもり支援を別団体でもやっている方なんです。
「実はお母さんにそろそろ、お会いしたいと思っていたところだったんです。新書やNHKのお陰で遠方からのお問い合わせが多く、相談員を増やそうと思っておりました。お母さんは不登校・引きこもり支援ではセミプロですから、手伝ってもらえないでしょうか？」
「今年の4月から仕事の調整がつくことになりました。日程次第では大丈夫かと」
「大丈夫ですよ！ というか、ネットで相談をしようと思うんです、システムを組んでもらっていますが、スカイプとか、LINEとかで、スマホやパソコンでどこででも、対応できるようにしたいと考えています。大丈夫でしょ！！」
「そういうことなら、もちろんです」
「特に引きこもりはまず、保護者対応しなくちゃですが、現場のスタッフが若いので、年下の者から４０代から５０代のご両親に重要な事を伝える場面で、どうも、聞き入れてもらえないケースがあるのです。だから、私が出ていって、説得する事もあるんです。年の功がモノを言うんです。引きこもったご家族の相談は！」
「私で大丈夫でしょうか？」
「引きこもりだった、K君を立ち直らせましたし、更に他、団体でも活躍されていますので、申し分ありません。一点、当会の教育ミッションを理解してもらえるか、講習はさせてもらいますが。」
「講習を受けるんですね。」
「後は、相談面談MTGを職員間でやっております。職員会議＋方針確認等を週１やっています。そのMTGに出てもらうと支援の大体の流れがつかめると思います。日程が合えば、よろしくお願いします。」
「あの、保護者会も出ても良いですか」
「もちろんです。これからは引きこもりで悩む相談室のチームの一員として、活躍お願いします」
母親の悩みを聞く相談員
引きこもり相談者の共通項はご両親とも優秀な大学を出て、社会的に活躍されている。お父さんは優しい方が多いです。また、忙しい。典型例はあの、練馬の事件、元農水事務次官見たいな方です。
家庭内暴力がある場合は母親も父親のSOSを 「仕事が忙しい」というだけでは何も解決は図れません。
また、当会がご家庭の支援をしていく中で、やはり、ダメなモノはダメという事をご本人に躾をして頂かなくてはならない場面で。
必要です。お父さんの父性が！
こうした、アドバイスをするのは私は得意です。だって、男性ですし、子育て、終わってますので、経験則を話せますから。
問題は母親の悩みを聞く相談員が当会、欠けていました。
子どもが不登校・引きこもり傾向にあると、夫婦関係も冷え込み、離婚寸前というご家庭もあります。そうしたとき、引きこもりから立ち直り、子どもが引きこもり・不登校だったという挫折感をすっかり払拭できている、他の引きこもり団体などでも活躍されている、百戦錬磨のK君ママのアドバイスは希望となることでしょう。