杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
皆さん、お早うございます。昨日は最高の夜だったんです。卒業したH君が東商いたばし異業種交流会の社長様達の前で、堂々と夢を語ってくれました。
【鑑別まで行って】
中学ではシニアリーグに所属して、万年初戦敗退だったチームを全国大会にまで、投げて、打って、活躍。高校一年では特待生で進学するものの、一ヶ月で肘を壊し、高校中退、その後は悪い仲間と窃盗、暴力、色々とあって当会の通信制高校に入学するものの、悪い仲間と縁が切れずに鑑別…両親の涙、やる事無く、生まれて初めての読書、読書. そして猛省。
【19歳で起業】
親からは
「高校の学費も自分で払いなさい」
バイトを掛け持ちして、働きながら、高校卒業して、卒業と同時にバイト先の建築関係の会社に就職しました。ココまででもよく更生したと思いましたが、なんと、建築関係の仕事で独立したんです。凄いでしょ!!
【非行少年だった子の夢】
「自分のように道を踏み外した人間の働き場所を特に職人業(ペンキ、解体、大工など)等を紹介、派遣、働きながら、代表と協力して、高卒の資格を取らせたい」
発表後は社長からは様々な質問が飛び交っていましたが、
「鑑別に入って、よい経験をしたなぁ」と。にこやかな雰囲気でしたが、
僕だけ「見守る方は大変だったですよ!!」と一言.
その後は彼を含めて、楽しい会食でした。建設業に携わっている方で、とにかく人手が欲しい、ちょい悪でも根性がある子を探している方、彼を紹介しますので、宜しくお願いします。