杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
こんにちは。先日、高野山高校に行って来たとき、インタビューした、男子高校生の話をお読み頂ければ、幸いです。
【不祥事で私立高校を自主退学】
前の学校は首都圏の元々高野山高校は検討していたため、高野山高校に転学。宿坊で寺生(宿坊の手伝いをしている学生のこと)をしている。食費は3食作ってくれるし、お金はあまりかからない。
平日の学校から帰った後と休日はお手伝い。家の後を継いで、お坊さんになろうと思っている。元々は不良であり、親に反発もあった。しかしここにきて、いなくなってありがたみがわかった。高野山高校は関西出身の先生も多く授業はおもしろい。先生はフレンドリーと
~中略~
彼がいる、宿坊で泊まりましたが、朝はお勤めの準備、宿泊者の布団の上げ下ろし、食事の準備、掃除全般とホントに元不良??と思うほど、まじめに仕事をしておりました。高野山は一軒のコンビニを除いて、都会らしい風景は一切ありません。あるのはお寺と宿坊、お土産やさんです。こうした何も無いところで、生活習慣を立て直すのも一つの選択肢じゃないかと思いました。