杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。昨日は傘をお借りした社長の所に行ったら、「わざわざどうも」と、スダチを頂きました。普段、余った文具とか持ってきてくれるんですよ。そういうやり取りって良いですよね。
大手学習塾から高校転校の情報を知りたいときましたが、大手のような情報を持っているところから、問い合わせがくるか、わかりますか? 全国でも公立高校で一家転住=(家族全員の引っ越し)が無くても高校転校試験(補欠募集)を受けられるのは東京都立だけです。(3年前、全国調査)やった!都立高校に転校できるじゃんと思いがちですが、
- 都立高校ではプレスリリースの日程が決まっており、事前に補欠募集の情報を流せない
- 在籍校の履修単位との整合性によっては受験できない
- 試験は各高校の自校作成で、受験生しかもらえないので対策はほぼ取れない
- 全ての条件が整ったとしても、不登校の日数が多かったり、素行が悪いと見なされた場合は落ちる
- 傾向と対策が取り難いので東大受験より難しいかもしれません。
当団体は以前、都政新報さん(東京都職員が読む新聞)の依頼で、都立高校でも転学できるもしくは不登校でも普通の高校に進学できる高校はどこなのか? どういった条件だと都立高校に進学、転学できるのかと調査しました。そういった情報を基に日々、教育相談をしているんです。
写真は広田就子さん 中学3年の時、不登校で私がお世話して新宿山吹に進学し、小学校教諭。
都立新宿山吹 大川副校長 都立桐ヶ丘(チャレンジスクール)中川校長(2008年 当時)いつも普段着の私 杉浦孝宣
文責 杉浦孝宣