久しぶりに、おじさんに会いに行った。 思えば、父が死んでから一回もあいさつせずに、不義理だということで、母と一緒に、そこには、親父じゃねーかって、死んだ親父そっくりな叔父がそこにいた。当たり前か。 そこにやってきたのは従兄弟。 脇にいる従兄弟の兄ちゃんは、私をもう少し貫禄をつけて、髪が薄ければ、私そのもの。
叔父は88才になるが、頭ははっきりしていて、
母に「ずいぶん、ご苦労があったじゃないか?」
母 「いやー、孫と一緒だと若さが保てて、」
叔父 「困難に立ち向かっているから、いいよなぁ。」
88才の叔父から出た言葉は私にとって”意味深長”だった。
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