杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
平成18年度の文科省の資料によれば、全国で高校中退者は、約70000人。
そのうち高校一年が35000人。
35000人の半数以上が、ゴールデンウィーク前後で新しく入った高校に行かなくなる。
親からすると 「せっかく入ったのに、もう?、なぜ?」と思うだろう。
転校を希望する生徒は「こんなはずではなかった。」と思い悩んでいることだろう。
中退理由のほとんどが、”環境不適応”となっている。
その内訳は、元々、高校へ行って勉強する意欲がない、
友人や新しい環境になじめない、進路変更と続く。
高校へ行って勉強する意欲がない子に進路相談はできないが、
他の理由で転校したいという子に関しては、
今からでも転校できる高校を相談して、その子にあった高校を紹介していきたい。