ブログ

高校3年生の悩み

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


高校3年生はもう進路を決めなければならないが、親と進路に関して合わない場合が多い。 親は圧倒的に「とりあえず、大学に進学して」 子供は「大学へ行たって、何勉強するの」と言った具合にかみ合わない。 大学というところは目的をしっかり持っていかないと何もしないで、就活をして、卒業というケースが多いのではないだろうか? 

ある相談者は「サラリーマンに向かないので独立を考えてます」 

私 「すばらしいねぇ、せっかく就職してもやめる人は多いので、最初から独立志向っていいんじゃないの」

母 「とりあえず、大学へ行って、それから就職して、独立よね」

私 「大学行く、行かないは将来の独立に関係あるかないかだよね? どういう系の大学に?」

子供 「商学とか経済」

。。。。。。。。。。中 略。。。。。。。。。。。。。

将来を見据えていると、進むべき進路もある程度決まる。 おそらく、相談者の母はもう少しまじめに勉強して、誰もが知っている大学へ行ってもらいたいから、親子で相談に来たのだろう。 今や、大学の名前で就職ができるほど甘い時代ではない。 就職する前に”どれだけ体験して、学習したか”が問われる時代だ。

高校中退の危機を救うNPO法人教育支援協会連合会東京支部による無料教育相談 03-6806-8366

就活はNPO人材アカデミーへ

-ブログ

© 2024 会長コラム