杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
とあるマンモス校の私立は問題を起こした生徒に対しては厳しい。 暴力をふるったということで無期停学から退学勧告をしたらしいが、事件が起こって一月も放置して、親が不審に思って学校に電話をしたら、「いつ学校を変わるんですか」 「エッ。うちの子も反省しているのでいつ復帰させてくれるのか。。。」 と。 その後は学校側と感情的になったそうだが、
親が感情的になる理由
- 自分の子供から”どうして暴力沙汰になったか”聞こうともしない。 やるからにはそれなりの理由があるはず。
- ここ一ヶ月、学校側から何も連絡がないのに月謝やら、修学旅行の積み立てはキッチリ引き落とされている。
- 転学先などをしっかりアドバイスしてくれない。 「おまえはもう来るなよ」等とその生徒に言っている。
高校の先生は生活指導を放棄して、「高校って義務教育ではないですから」という方が多いのではないだろうか? 高校教育は事実上、義務教育に近い。 それを自分の都合で面倒なことが起こると、上記のように簡単に高校を辞めさせてしまう。 しかも公立高校の転入時期ではない、この時期にだ。 このように簡単に高校を辞めさせるからいつまでたっても高校中退者7万には発生し続ける。 高校卒業資格は就職の第一歩だ。 私はこれからも高校中退の危機から子供達を守りたい。