杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校・高校中退・引きこもりの救済を目指す保護者様へ
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。
”普通の学校に通っていれば、相談相手は、近所のお母さま方。
ところが、「私の息子は不登校です」と公言している方は、もちろん、いません。
同じ立場の相談相手がいない。
情報が足りない。
私たちは、また、オタオタおろおろ。”
と新PTA会長より 保護者会だよりはこちら
過去の保護者会もアーカイブ
学生インターンより 読売新聞記事掲載
高校転学・編入学間に合った。小柴君の話
当会は不登校対応、出席扱い、100％のフリースクール・通信制高校サポート校@東京都千代田区（水道橋）、新宿区（新宿エルタワー）、豊島区（池袋）、神奈川県 横浜市（横浜）で運営しています。
水上勤務 希望
3月に股関節置き換え手術をして、3ヶ月は無理しないようにという、ドクターの指示に従って、仕事をしていますが、どうしても都心にでなくてはならない時があり、無理をしました。
「だから、無理しちゃダメって、言ったでしょ！」と
「先生、生徒達の卒業式はでないわけに行かないですから」と。 仕方ないなぁという、表情でパンパンに張った、股関節周りの箇所を注射で取って貰いました。
「これで、少しは楽になるでしょう、3ヶ月、過ぎたら、何をやってもいいですから」
都心は地下鉄などの乗り降りがやたら、長いので、移動は辛かったのです。
地上はダメでも、スイミングは手術前に戻ってきました。6月になったら、ドクターが仰るように、地上でもスタスタ歩けるようにしていくため、スイミングでリハビリ続けます。
引きこもりが無人島
引きこもりだった生徒達が無人島に行ければ、及第点でしょう。昨年、長崎県、無人島 田島に向かった、生徒達は引きこもり、長期不登校児童も含まれていました。 何だ、そんなことで、及第点、自己満足じゃないかって、思われる方もいらっしゃるでしょう。
不登校・ひきこもりの9割は治せる〜1万人を立ち直らせてきた3つのステップ 光文社 杉浦孝宣著に出てくる、カイト君が元気に参加しました。
彼は中1の5月から不登校、引きこもりに陥りました。
親とも一言も話さず
風呂も入らず
髪の毛、爪も伸ばし放題
エアガン 3丁で 部屋に立てこもる
中1の6月からご両親が私の元に相談。引きこもりの場合、両親面談は必須です。3ヶ月、6ヶ月の支援法を計画させて頂きました。
本人、ご家庭の状況から スタッフ 大倉を選び、訪問支援開始。
数度の訪問後、大倉より、ご家庭の状況の報告を受けて、それを ご両親にフィードバック。
2ヶ月くらいは カイト君の部屋の前で、1人漫才を繰り返し、帰りに、部屋に手紙をドアの隙間から入れる
アツヤ君、当時、当会の通信制高校2年生にカイト君のピアサポートを依頼し、開始。
部屋の掃除
入浴指導
頭髪、爪切り指導など、細かい事は今回は割愛しますが、紆余曲折があり、
12月、自分で靴を履いて、当会にでたのです。 ここからは週1、週3と回数を増やして、動画の通り、元気回復、毎日、登校できています。
当会の支援法は暴力、強制はありませんので、時間は3〜6ヶ月かかりますが、難しいのかと聞かれれば、チョロイと答えます。
20歳未満の不登校・引きこもりはご両親が変われば、子どもは変わります。
育て方が悪かったのでは自虐的に相談に来る方もいらっしゃいますが、今までのやり方が本人に合わなかっただけですから、
お子さんに対して、考え方、ご両親の教育方針の一致をして、変われば、子どもは変わりますと説いています。
当会は引きこもりからの脱け方はわかっています。 ご両親面談を通じて、教育方針の一致もアドバイスさせて頂いております。
支援できなかった例は 当会のやり方に賛同できなかった場合のみです。プライバシーがありますから、ここでは詳細な具体例は書けませんが、
決して、難しい事ではありません。
”子ども達が規則正しいをし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”に基づいてのアドバイスですから。