杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校転校中高一貫校 中学3年進路相談会@東京都新宿エルタワー・水道橋 NPO法人高卒支援会
NHK注目 不登校塾@東京都新宿エルタワー・水道橋で1万人超の不登校中高一貫校・引きこもり中学生の立ち直らせた実例「不登校・ひきこもりの9割は治せる」光文社 出版 詳細はコチラ Amazonはコチラ
不登校転校塾@東京都新宿エルタワー・水道橋 不登校・引きこもり中学生指導歴30年以上 NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣です。
やり過ぎ中学受験は転校で解決
中高一貫校で不登校、成績不振により、転校?を検討されている中学生の保護者へ
このまま、上に上がって、卒業できるかどうか? 冷静に判断して下さい。
親しい、私立校の先生からこの時期
「杉浦さん 親も子も、うちに残りたいと言うんですけど、いくら面談で無理と言っても中々、聞き入れてもらえないんです。仮進級したところで、今の出席状況は不登校状態ですし、成績不振ですから」
「ハッキリ、辞めろと言えばいいじゃないですか!!」
「中学の間は残すというのがうちの方針ですからそこまでは言えないんです」
「でも、このまま、高校生となっても、留年、高校中退だけですよね。最短で5月。この時期だと、進路も狭まれてしまう。今だったら、普通に高校受験すれば、都立の進学校には受かると思いますが、もちろん、外に出すとき、内申をそちらで何とかしてもらえればの話ですが。」
「それはもちろん、以前のように、やりますよ。一番イケナイのはこのケースみたいに親も子も頑張っちゃう事ですね。はやく、見切りをつけてくれればいいのですが。」
受験教
上記の様なケースは近年、増加傾向にあります。何故なら、首都圏で中学受験者数は少子化により母数が減っていても伸びているからです。子どもが不登校に陥いり、成績不振となっても親も子もしがみついてしまうのです。
○○校というブランドが邪魔するのでしょうか?
小学生から中学受験を目指し、塾で頑張った日々が全て、台無しと思うからでしょうか?
周囲から”○○チャンは良い学校に行ったね”という評判から一転、”あの学校を辞めたんだ”という事を恐れているのでしょうか?
ある種、宗教のように良い学校に在籍していれば、幸福になれると思っているんじゃないでしょうか?
受験教にかかっていると、折角、担任の先生が立場ギリギリのアドバイスを受け入れないんじゃないでしょうか?
「子どもの意志を尊重する」という人も少なくないですが
不登校、引きこもり傾向の子どもの心理状況は普通じゃありません。
ズッと、不登校状態でも、
「僕 or 私は不登校じゃない」と。
こうした状況を脱するにはご両親が現実と向き合って、決断するしかないのです。 ここで、重要なのは父親。
母子とも、テンパっている場合が多いですから、お父さんが冷静に判断し、家族で話し合い、早く、受験教から脱してほしいものです。
そういった、相談会を12/17日 13:00〜17;00 @東京都飯田橋ポランティアセンターで開催します。