杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
生活保護を受ける世帯の中学生の不登校発生率が、生活保護や就学援助を受けない中学生の4・8倍に上ることが、東京都板橋区の調査で分かった。不登校は学校嫌いが原因とみられがちで、国も家庭の経済状況との関連を調べていない。低所得も大きな要因とわかったことを受け、都内の一部自治体は、生活保護の不登校児童生徒を支援する事業を始めた。国も背景分析や支援が求められそうだ。
毎日新聞 2009年1月30日 東京朝刊
去年、学力会でも生活保護を受けての相談は年間5件あり、その内容は「経済的な理由で高校生活を続けられないが、どうしたらよいか」といったものだった。 悩んで悩んでの相談だったようで、自治体の援助すら知らなかった。