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何事も無気力な子でとうとう、高校 留年が決定してしまいました。 相談の内容より

杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。


お母さんには、 「そんな無気力な子はいないと思いますよ。」

「だって、最後のチャンスのプリントも提出しなかったんですよ。」

「どうして、今の学校通っているのですか?」

「第一志望をあきらめて、今の高校に、、、」

「それじゃ、ちょっと目標を失っているかもしれません。」

「結構、悪いこともするんです。」

。。。。。。。。。 中 略 。。。。。。。。。。。。。。。。。。

後日、母と本人が来ました。

やはり、これからどうしていいかわからない様子で、

彼の表情は、投げやり的な顔をしていましたが、

私が、「君は、ぎりぎり、単位が足りて、単位制の高校に転校するなら進級できるよ。」と伝えたら、

ぱっと明るくなり、「これからは、高卒を3年間で卒業したい。」 ときっぱり言ってくれた。

相談して、本人ができることを提示してあげると

”無気力な状態” から ”やる気ある青年” に向かう。

?まだ、高校転校転入、編入、転学)は間に合うので相談して欲しい。

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