杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様
お早うございます。
マックのバイト募集で高校生以上、つまり、不登校、高校中退はバイトできないと書きました。すると、
浅野さんから 「私の中では「高校生以上」=「16才以上ならOK」と勝手に解釈していたので、これには驚きました」と。
今や、不登校、高校中退者はフリーターをする事も大手チェーン店では難しくなってきました。
昔はドカチン(土木工事)という受け皿がありましたが、そういった工事も少ない時代じゃないですか?
こうした状況から引きこもり、ニートといった状態になってしまうと言うのは想像しやすいですよね。
だからこそ、不登校、高校中退は救わなくちゃならないのです。
昨日、ドイツ留学を経験した学生さんと話す機会がありました。
就職をするかフリーランスで働くか、色々考えているようでしたが、
留学先で、”何故勉強するのか” ”こうした問題があったらどうしたらよいか”などと、
「授業は一方的に先生が話すという日本の学びとは大きく違い、自分たちの意見を出し合う、
といったことで自分探しができた」と自信ありげに話していました。
「日本では何故もっとそういう授業しないんでしょうか? だから不登校とか減らないんじゃないんですか?」
「そういう、エネルギィーを使う授業をするにも、日本では、教師が一万人近く、
うつ病に陥っているからナ、うつ病って、社会人の不登校でしょ、そういう人が多くいる組織で、
不登校生を立ちなおらせる、て、土台無理かもしれないな」
中略
皆さんは教師がうつ病で一万人近くいるってご存じでしたか? それについてどう思いますか?