杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
都立の副校長を定年退職して、今は教育相談のボランティアをされている方と情報交換しました。
聞けば、定時制高校の経験があり、全日制高校では味わえない、人間味溢れる教育をされてきた御仁でした。
「私、定年前は都立の補欠募集の分析、集計をしていたんです」
「こんなによい制度があるのに、募集数は出ても、合格者数などが開示されていませんね」
「何故なんでしょうかね? 猪瀬さんだったら、おかしいじゃねーかって、開示させると思いますけどねー」
「そうすれば、もっと、都立補欠募集の仕組みが悩んでいる方や教育関係者に広まり、高校中退となるケースは少なくなるはずですね」
「その通りかもしれません。ただ、都の教育相談をやっていて、わかったのは私立校は補欠募集の合否に関わらず、
自主退学=高校中退となってしまい、厳しいですよね」
「私立なりに、そういったことを許してしまうと、学校の雰囲気を損ねるのでしょう」
〜中略〜
当会の活動内容を話し、又、教育の問題点を共有させた頂くことができました。