杉浦孝宣は一般社団法人 不登校引きこもり予防協会としても活動しております。
杉浦への講演依頼・不登校相談も承っております。
”表情を見て相当思い詰めている子だなぁ”という高校転校を希望する高校生と面談しました。 某私立高校の二年生で、成績もいいし、まじめだが、二学期に入ってから学校に行けなくなってしまった。 聞けば、入学以来ずーっと、校則の厳しさや押しつけの教育に我慢していたという。 まじめな子だから夏休みをキッカケに今までの不満が出たのだろう。 今日もあらゆる選択肢を説明した。
- 公立高校の転入試験を受ける。 つまり12月まで我慢して学校に残る。
- 私立全日制の転入試験を受ける。 校則が厳しいから移りたいのだから?
- 私立の通信制高校。 毎日通えるようなところで校風が自由で、あまり荒れていないところ。
将来の目標を考えると確実に高卒を取り、専門学校や大学に進んだ方がよさそうな子だった。 不登校の状態が続くと行く学校が限定されてしまうので、いろいろと見学をして、早く決めた方がいいことをお伝えした。
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